さて、昨日書いた記事の引き続きになってしまいますが、

実はそんな自分自身が膠原病だったとしたら、自分こそ障害年金を請求できるのでは?

指定難病だし、といわれることもあるが、実はそれは違うのだ。

 

障害年金というのは、「生活に支障をきたす」という観点がないと請求はできない。

 

つまり、私なんかはバリバリ普通の人以上に笑?仕事をしているし、請求はできないのだ。

 

膠原病で難病だから、障害年金を請求できるのではないか、という方がたまに私も前に所属していた、街角年金センターにもいらっしゃったりしたが、よほど重症でないと請求はできないのである。

 

ただし、八代亜紀さんもかかってしまった間質性肺炎で厳しい状況だったら請求はできるし、1級でさえある。

 

私も、もし20年前にこの障害年金という制度を知っていたら(その時は社労士でもなく、普通にOLをしていて発症したのでわからなかった)入院もしていたし、おそらく障害年金を請求できたであろう。

 

何がいいたいかというと病気そのものというより、障害年金は「症状」が重要なのだ。