カフェバタビアで優雅なランチ(ジャカルタ紀行④)

 

2023年5月4日(木)

ジャカルタ初日、ガイドブックに掲載されているジャカルタの有名店「カフェバタビア」に行ってきました。
 

カフェバタビアは、ジャカルタの旧市街地コタ、オランダ統治時代の雰囲気を残した歴史的建造物の多いエリアにあります。元はVOC(オランダ東インド会社)のアドミニオフィスとして使用されていたコロニアル様式の豪華な建物で、当時の植民地支配階級の優雅な暮らしぶりがうかがえます。

 

カフェバタビアの前には、ファタヒラ広場という大きな広場が広がっており、奥に見える建物がジャカルタ歴史博物館です。元はオランダ統治時代の市庁舎でした。館内にはオランダ統治時代の史料や当時の武器や調度品などが数多く展示されており、地下には植民地時代の牢獄も残されているそうです。


さぁ、カフェバタビアに入りま〜す。


入ってすぐのところにあるのが「バタビアデリ」。美味しそうなケーキが並んでいます。


1階は落ち着いた雰囲気のカフェエリアです。



2階は瀟洒な雰囲気!
ジャカルタ中の白人が集まったんか?っていうぐらい白人率が高い・・・。



大きな窓からファタヒラ広場が一望できます。


まずはお約束のアボガドジュース。


なんと上品なガドガドなのでしょう!

ガドガドは温野菜に甘辛いピーナッツソースをディップして食べる料理です。旅行中はどうしても野菜不足になるので、チャンスがあればガドガドを注文するようにしています。お店によって味やスタイルが様々なので、比較しながら食べるのも面白いです。



サテもこじゃれております。


ソトアヤム。「ソト」はスープ、「アヤム」は鶏という意味です。




トイレも面白いから見てきたら?とおススメされて行ってみました。
ここ、女性トイレの入口です。


中はこの雰囲気!


便器の色まで普通じゃないッス!

(食事中の方、スミマセン・・・)



いやぁ~。いいもの見せて頂きました音符爆  笑


(続く)
 

(2023年5月12日掲載)