今日は、2011年8月に受けた「敬語力検定」の準一級に合格した、
勉強法について、書いてみたいと思います。

勉強期間:1カ月


使用テキスト:


接客サービスマナー検定 過去問題集 第12回~第15回/清文社
¥1,575Amazon.co.jp



勉強法:


1日1回分のテストを解いていきました。


3級・・・第8~第11回の4回分

2級・・・第8~第11回の4回分

準1級・1級・・・第8~第11回の4回分


の3級分×4回分で12回分のテストが入っています。


1日1回分をすると、1ヵ月では2回転ちょっとやれます。


実は、このテキストは、テキストのタイトルどおり、

「接客サービスマナー検定」という、ホテル関係などで

働く方がよく受験する検定のためのテキストです。


その中の、「ことばづかい」だけを抜き出した検定が、

私が受験した「敬語力検定」なのです。


そして、1回分のテスト(大問が15ほどあります)のうち、敬語力検定のための問題は

ほんの1~2問。

ですから、敬語力検定の問題のみを解きたい場合は、

1日何回分もやることはできると思います。


私も最初は、敬語力検定のための勉強をしようと思っていて、

該当箇所の1~2問だけ解いて進めていたのですが、

サービスマナーの問題も、みてみると、とてもおもしろくなってきました。


参考までに・・・敬語力検定受験


ですから、1日1回分を、すべて、丁寧にやるようになりました。

知っておいて、必ず、役に立つような、身近なマナーばかりでしたし。


冠婚葬祭から、日常の商談や、来客対応、手紙・はがきの書き方など。


日常の場面に出くわしたときに、いちいち調べたり。

または、調べもせずにふつうにまちがえて知らん顔していたり。


そういう、あやふやに一生、生活しつづけるくらいなら、

1カ月なりを1500円のテキストで

みっちり、勉強するほうが、

将来的にみて、かける時間も、効率も、とてもいいと思いました。


おすすめの検定です!