今、NPO法人 日本サービスマナー協会による、
「敬語力検定」というものを受験していました。

http://www.keigoryoku.com/about/


結果は、100点中80点の、「準一級」でした。

う~ん、むずかしかったぞ。


サンプル問題解いてみると、おわかりのように、

意外と、何が正解か、わかりません。


「●●さんは、おられますか?」とか

「●●していただけますか?」とか、

「どうぞ、お召し上がりになってください」とか、


フツーに、使っていませんか???


どちらも、かなりよく聞く使い方ですが、バツバツ!なのです。


参考書として、同協会の「接客サービスマナー検定」という本を使うのですが、



接客サービスマナー検定過去問題集 第8回~第11回/


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このテキストには、敬語だけにかぎらず、


上座はどこか、や、

香典に書く、「御霊前」や「御仏前」のちがい、

1回忌と3回忌では、日数の数え方がちがう、

お客さんにお茶とお菓子をだすときは、どちらから出すのが正しいか、


などなど、

本当に、日常、よく出くわすシーンのマナーが、てんこ盛り。


とくに、もっていて特に有利な資格、ではないかもしれませんが、

1ヶ月間、コツコツ勉強したことは、

とても、いい教養の勉強だったと思います。


大事なことなのに、ふつうに生活できていて支障がなければ、

わざわざ、学ぶ人はいないと思います。


でも、私的に、とてもヒットした勉強だったので、

ご紹介しました~。


↑これを学べば、こういうときに、ご紹介させていただきました」みたいな表現は

しなくなりますよ。「うるさい敬語」ってやつですね。


テキストは、持っているだけでも、

実用的だと思います♪