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脳波の検査を受けるまでの経緯
4、5歳ごろからボーッとするようになったお姉ちゃん
最近では10秒ぐらいボーッとする発作が1日に何度もあり、本人が気にするようになったので投薬治療を始めたいとかかりつけの小児科医に相談したら何故か精神科医に回されIQテストを受けることに。
そこで判明したまさかのADHD疑い
ADHDの兆候が見られたIQテストの結果
IQテストを受けている最中に発作があり、それを見た精神科医がてんかんがある事を確信したものの、ADHDの確定診断はてんかんがあることから自分一人の判断では出せないということで、神経内科にて脳波の検査を受けることに。
脳波の検査では、
◆ 発作は本当にてんかんなのか?
◆ どのタイプのてんかんなのか?
を診るとのことで約1時間検査をしました。
10時半のアポだったのですが、事前にドクターから朝4時に起きて下さい。
起きてから検査までの間にお砂糖とカフェインは摂取しないで下さいとの指示がありました
いや〜これ結構キツイ
お姉ちゃんを起こすために私も早く起きなきゃいけないし、途中で寝ないように見張らなきゃいけないから、ずっと起きていないといけないし
そして朝ごはんにいつも食べるピーナッツバタートースト
甘いピーナッツバターはつけれない🥜
もちろん、お姉ちゃんは文句タラタラ〜そして何もつけないパンを食べてくれない
バターつける?って聞いたけど嫌だって
僕ちゃんの食べてるお砂糖なしの甘くないピーナッツバターはあるよ?って聞いてみても嫌だって
もう仕方ないよ、じゃあハムやチーズ、トマトのみで我慢して下さい!
リンゴも果糖があるからやめた方がいいかなと思いあげませんでした
やっぱりシュガーハイっていうのは脳波にも影響があるのね!
夜、甘いものを食べて眠れなくなったりするもんね。
お砂糖って僕ちゃんの疾患だけでなく、てんかんやADHDにおいても悪でしかないのね
子供も大人も摂らないにこしたことないんだろうな。
結果はすぐに分かるみたいで検査後、神経内科医から説明がありました。
やはり前から疑っていた小児欠伸てんかんのようです
そしてこの小児欠伸てんかんには3種類あるそうで
①幼少期だけに発症する欠伸てんかん(ボーッとする)で完治する、もっとも多いタイプ。
②この欠伸てんかんが一生続く少数派タイプ。
③10代になり突然別のてんかん(痙攣や強直など)に変わる稀なタイプ。
のどれかになるようです。
ただ今の時点ではこの3種類のうちのどれに当てはまるのか分からないそうで、大きくなってみないと判断できないと
特に治療が難しいてんかんではなく、MRIを撮る必要もないとのことで、とりあえずエトスクシミドという抗てんかん薬を処方してもらうことに
2週間服用し、また脳波の検査をしてお薬が効いているかを確認するようです📈
このお薬は欠伸てんかんに使用される一般的なお薬のようで、他のてんかんには効かないみたいです。
そして一番気になっていたADHDとの関連性!
先生によると、この欠伸てんかんを持つ患者の50%〜60%はADHDを持っているようです
ただ欠伸てんかんの症状がADHDの症状と似ていることから、欠伸てんかんをADHDと誤診するケースが多いそうです。
今回の脳波の検査ではお姉ちゃんがADHDを持っているかどうか分からないらしく、お薬を服用して様子をみましょうということに。
これでADHDの症状が改善しなければADHDを持っている可能性が高いとうことになるみたいです
部屋の片付けが苦手、算数が苦手、興味のないことは全然集中できないなどの症状が改善されるのか?
これらも欠伸てんかんの症状であることなのか?
なんだか信じられませんが、精神科医も同じことを言っていたのでそうなんでしょう。
まぁADHDじゃないかもという期待は全然してませんが、とりあえずは本人も気にしているてんかんの症状だけ抑えれればいいかな。
早くお薬が届いて欲しいな〜
検査中ちょっと緊張していたお姉ちゃん