大好きな場所 帝国劇場 | かおりん☆にゃにゃにゃ

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化け猫と呼ばれるママニャ(かおりん)授羽(じゅう)、夢羽(むぅわ)の、ほのぼの猫日記。堂本光一さんを尊敬するあまりの独り言あり。圭吾くんは虹の橋を渡りました。

朝から涙が止まらなくなるとは。
着替えた瞬間からハラハラと。

始まりがあれば、終わりがある。
日々初めましてとさようなら。
初めてと最後が渦巻く中で生きているのに。

こんなにも悲しいものなのか。
人生に直結する思い出が沢山の場所だからなのか。

こんな生き方になったのも。
EndlessSHOCKに出会えたお陰だ。

コウイチの走り行く背中えーん

珍しいお昼チケット。
前日まで時間忘れてたあせる
それは主演様も同じだったらしい爆笑

今回はこの場所で見るような気がしていた。
よくわからない勘。
時々来る。当たる。。。

54番から見る帝国劇場。

どれくらい改修するのかな。
外観も全部なのかな。
そんな事を思いながら。

幕間。
意味不明に良いお値段の喫茶。
ここに殺到するのも光一ファン。
劇場にありがたがられる理由の一つだと思われる。
記念のスプーンとコースター両方持ち帰ろうと、2つ頼む私w

この景色も今年で見納め。
帝劇バックはこの数ヶ月、
カホンケースとして活躍しました。

こんなにも古い古い場所に別れを告げるのは・・・
沢山の人の深い思いが留まる場所

お化けくらい何てことない気もする。そちら側も混み合っているんじゃないか。

んー。
心がいっぱい。

野菜ウマッ!
今までこのグラスを頼まなかっただなんてガーン
全然食欲無いと思っていたのに、あっさり食べきったw
やっぱりSHOCK観劇は、エネルギー消耗が激しい。


紗幕が変わった。
ニューヨークの街がはためく景色ではなく。
今年からのラストイヤーロゴに。
動かない。赤の重厚感。
歴史を感じさせる重みと。
深い決意を感じる固さ。
怒りもこもっているよね。
ジャニーさん直筆ロゴが消えた。

幕が開けば、
キラキラなコウイチがいる。
いつものコウイチ2000回目。
嘘みたいだ。
2000回。
病欠無しの2000回。

もしEndlessSHOCKに出られたら。
本当にこんなロング公演、
休まず乗り切れるんだろうか…

幸せ過ぎる妄想なのに、
そこから始まってしまう。

SHOCKの演目からなにか、
趣味にしたいと始めた和太鼓。
不思議な巡り合せ。
光ちゃん何でそんな体力使った後に、
他演目ほど映えではない大太鼓をやるの?
と思いながら見ていた。
スチールドラムを肩に担いで叩いていたのも。
なぜ?あなたはしなやかな美しさで充分なのに…と。

私が和太鼓を始めた直後の公演から、和太鼓シーンが変わった。
「太鼓のシーンをかっこよく魅せたいって依頼を受けて」
演目の図面を持っている人と練習をすることになった。
相手はまさかこの作品を知っている人だとは思っていない。
こちらはどのシーンかまで分かっている。

観たことありますよ。

そんなスタートだった。
今となっては。
コウイチの後ろで、ハイスピードに鳴らすセットが打てる奏者になっている自分。

ここまで来るとは…
行き過ぎた趣味のまま。
紆余曲折ありつつ。
二度もチームを辞めさせられたのに。
和太鼓は生活の一部であり、
私のアイコンだ。

和太鼓ゾンビ
Dead or Alive
その分だけ輝く体質なもので爆笑

今年のコウイチ。
一番印象に残った変化は…
シェイクスピアのセリフ。
より世界の断裂と恐怖を引き立てる、クリアな芝居。

最も戦から遠いシーンに手を加えるとはびっくり
まだそこ変えるか!そこに拘るのか!!
そういうとこ、好き。
この作品の演出家、堂本光一。

W.Sでも触れられる事の無いシーン。
と思いきや!
この日のゲスト、市村正親さん。
真っ先に触れた照れ
ですよね~おねがい音譜

2F席。全体が見渡せて、作品に入り込める。

足音は打楽器だと思っている私。
ソリタリの靴音演出が好きだ。

より長い足音になってから、
コウイチの孤高さが際立つようになった。

それにより、逆に感極まらなくなった。
以前は涙で見えないなんてあってなるものか!という自分との戦いだった。
息を飲んだあと、吐く時間が出来たのか。
落ち着いて、のめり込める気がする。

出っ張った端っこ席。
2F席へのフライングは、
流石に蚊帳の外タイム?

じゃなかった。
マジかぁ~恋の矢
そこまで開いて見ているのかぁ。
ミリ単位の拘りはここにもドキドキ

全体的に・・・
集大成を感じた。
PLAYFULコンサートの時の様に。

観る前までは、
終わらないで〜えーん
だったけれど。
いざ観劇すると、これで良かったのかもしれない、と感じた。

終わるにしては、最高のシチュエーションだと思ってはいる。
他のごちゃごちゃした理由だったり、年齢的、体力的でもなく。
ともに歩んだ劇場の改修閉鎖に伴い、劇場で生きる青年たちのストーリー作品が幕を下ろす。

納得。

より納めるには11月のラストキャストで何とか観たい。
そうか。株主になれば…

桁が違った汗
どうりで。お見掛けする株主優待勢、ジャニファン感無い。
それなりの企業を売却した資産運用生活。東宝株はその一部。
という雰囲気の老紳士だったりする。

ジャニーズなら、年収億を狙える。
今はプロデュース出来るタレントが増えている。
銭ゲバ抜きで、もう少しいい形には出来ないのか。
社員募集は倒れそうな位薄給募集だったよね。
日本の低賃金に対する、日本を乗っ取ったテレビ局マスコミの報道を見るたびに、違うだろ。
一部の銭ゲバが取り過ぎなんだよ。実務部隊に回してないだけじゃん。
と思う。
貧困差が能力差ではなく、ズルさの差。残念な国はどこまで堕ちていくのだろう。
日本、好きなんだけどな。
大きな大きなエンタメが終わりを告げる。

とはいえ。
2,000回セレモニーでコッシーが放ったように「もう次の面白いこと考えてるんでしょ」
そう。だから光一に付いて行けるんだよニコニコ

オレに付いてこい。という台詞が受け入れられないこの私が!
・・・どこに?付いてどこに?
私に付いてきた方がまだ道に迷わないと思うけど…
で、どこに?
と思ってしまう。
人間オスとは同居したくない。
そんな私でも、光一には付いて行きたいと思う。

思い起こすがいい。
と言いたい事象にも。
結果、私自身は、足枷もしがらみも外れて、生き生きと楽しく放っている口笛

40代になっても、20代の役をひた走る人の背中を追い続けて来ましたからDASH!
EndlesSHOCKを観ていると、様々な事が蘇る。
色々あったなぁ。。。
…結果、打ち勝ってきた…よなぁ爆笑

2,000回セレモニー。
いつものように紙吹雪に埋まり。
紙吹雪にまみれ戯れる王子。
あれ。王じゃなかった。
お付きの越岡居ると、王子に戻るのか爆笑

お友達の芳雄くんも画面越しに手を振ってくれるしね照れ
私でも身体を傾けてやっと見える…右隣り二人に声を掛けるも、遠慮される…
左隣りの方の後ろに立ち、右側二人、もっとこっち!って肩ごと引き寄せるお節介久々w
あ、見えたラブって。
これは全員見えなきゃ!

マスコミ無しのセレモニー
良かったなぁ照れ
どの面下げて来てんだよむかっ
という衝動も起きず、
平和に眺めていられた照れ

終わりかぁ。
満足したよ。
ありがとうコウイチ。
11月にもご招待頂けると、
より昇華出来るのだが。

相変わらずパンフは買ったまま…
・・・・・真顔
心と脳内の記憶だけで良いのかもしれない。
と思いつつ・・・・・汗

今年いっぱいは感傷に浸るかな。
1月1日
何かしらある事を願いつつドキドキ