焼酎コーラ割りにはまってます。 | KAORIN★三十路奮闘記

KAORIN★三十路奮闘記

潰瘍性大腸炎と診断された彼の看病日記を綴ってました。
今はもうほぼ回復してますが、何かあれば記録に残したい。
そして三十路目前の私。
BLOGタイトル変更しました・・・
(24.10.19)

こんばんは、お久しぶりです~


ちょっと彼の病状に変化があったので、

報告&記録がてら更新です。



ステロイド離脱から数ヶ月。


1番ひどい副作用の症状、にきびは

キレイに消え、少し痕が残っている。


11月頃から始めたアルバイトは順調に

続いているが、


そのストレスか、はたまた、ステロイド離脱症状か・・・


12月になると、症状が悪くなってきていた。



彼本人も、私も安易に考えてたかもしれない。


みるみるうちに症状は悪化し、


トイレの回数も増え、


気づけば、入院前の生活に逆戻りしていた・・・


夜中は数回トイレに起き、おなかの痛みもいつしか

ひどくなっていた。



どっちみち、年末か年始には内視鏡検査の予定がはいって

いたので、様子をみるしかなかった。



1月初めの受診日。1月8日。



内視鏡検査の日が決定。



1月18日。


一応、症状が悪くなっているとゆう自覚症状は12月から

主治医には報告している。


だが、主治医的には腸の入り口付近がくすぶって

炎症が残っているだけだろうという推測であった為、


内視鏡検査は、腸全体に及ぶ予定であった為、


大量の下剤(2L)を当日の朝から飲むよう言われた。



当日、内視鏡検査後、なんとステロイド再開を

言い渡されてしまった・・・




朝からの下剤でおなかは空っぽ。


元気も気力もない彼は、あまり細かく診断説明を

聞いてこなかった彼は、帰宅後


いきなりのステロイド再開への不満を私に打ち明けた。



もちろん、私も納得いくはずがなく、


病院に電話をし、無理を言って主治医にもう1度

診断結果の話を聞かせてもらうことにした。



先生は快く出迎えてくれた。


結果はこうだった。



当初、予想していたよりも症状が悪化していた。


腸に入った直腸から炎症はひどく、そのまま進んだ

S状結腸の方までひどい炎症が続いていた。


本来、腸全体の内視鏡の予定だったが、

炎症がひどく、それ以上内視鏡を入れる意味が

ないと判断したため、S状結腸で内視鏡は終了した。



腸の状態は、入院当初よりはひどくはなかったが、

腸が炎症で膨れ上がり、潰瘍もでき、ひどくなっていた。







ここまで炎症がひどくなっていると、

ステロイドを再開せざるをおえない、との判断。


使用したくないからと、使用をしぶっている間に

炎症がひどくなったり、


いざステロイドを使おう、とした時に

明確な効き目が期待できないかもしれない。


その事をふまえ、ステロイド再開にふみきったと。





一応、彼も私も、その説明で納得はした。


が、やはりリスクが高い。


なにより怖いのは副作用。




先生の計画では、ステロイド使用は約3か月。


離脱と平行してアザチオプリン(イムラン)を服用する

予定。



先生の推測では、症状はやはりステロイド離脱による

症状の悪化   らしい。



同じ計画では結局、同じ事を繰り返すだけなので、

少しでも寛解期を長く過ごせるように、との事。



それでうまくいけばいいが、結局その先は?


やっぱり遅かれ早かれ、また炎症・再燃がやってくる?


今回のステロイドの副作用は大丈夫?


またどうせ、再燃の時はステロイド?


結局その繰り返し??











もう何年も前の話だけど、

以前日記にも書いた姉(全身性エリテマトーデス)

のステロイド服用による副作用。


髪の毛がほとんど抜け落ち、仕事も数ヶ月休んだ。

(もしかしたら1年ほど休んでたかも?)



ほんと、何が起こるかわかんない。


こんなんじゃいくらやる気が彼にあっても

就職どころの話じゃない。



ほんと、まいった。


こんなんで2013年、乗り切れるのでしょうか?




新年早々、暗い話題ですんません~


また、なにかあれば書きます。。。



とりあえず、焼酎コーラ割で今日を乗り切りますワイン



KAORINでしたミニー