刺しゅうと「再会」して二村エミ先生に習い始めるまでを②にまとめました⬇️
インテリア仕事の同僚にもオートクチュール刺しゅうを習ってる人がいて、このブローチを見て刺しゅうするの❓と声をかけてもらったりしました
それからは、次々と新しい課題に取り組みました。
ベリーのハンドバッグ(SW)、サクランボのオーナメント(GW)、ビオラのピンクッション(SW)、カタツムリのピンキープ(GW)、天使のバッグ(GW)、ミツバチのピンクッション(SW)、ハリネズミのポーチ(SW)、えんどう豆のポーチ(SW)、トンボのがま口(だけど私は額装した、GW)、王冠(GW)、苺(SW)、ビオラ(GW)、キノコ(SW)、トンボ&ミツバチのブローチ(GW)…他
こちらのコースの最後はテューダーローズのニードルブック(GW、私は額装)でした。
→これはレッスンの帰りに7割刺したものを電車に忘れて出てこなかったので、もう一度最初から刺したというエピソード付き
GW&SWコースが終わった後は英国刺繍コースに進み、こちらでステッチワーク、スモッキング、シャドーワーク、ジャコビアン、キャンバスワーク、シルクシェーディング、箱作り、ハーダンガー、マウントメリック、ブラックワーク、他を学びました。
今思えば本当に様々なことを教わりましたが、レッスンの合間に先生から色々な刺繍の歴史や王立刺繍学校での学びについて、先生が作品を完成させるまでの過程などについてお聞きしたりして、それもまた深い学びとなりました。
⬆️二村先生のレッスンで製作したゴールドワークの一部(デザインは全て二村エミ先生)
で、こんな風に二村先生の下で本格的に習い始めて2〜3年経ったあたりで、周囲のママ友から「教えて」と言われることが増えてきました
まあ、ありがちなパターン💦ですが、私としては「こんなに夢中になれる刺しゅう、皆んなやればいいのに」と思っていたので、嬉しいお声がけでした💕
ですが、ママ友さんにと言えども教えるなら自分でデザインを考えないとダメだということで、そこで初めて図案を考えました。
で、ワークショップという形式で試しに教えさせてもらうことにしました。
その時の作品が、このクリスマスオーナメント2つです⬇️
その後もまた教えてほしいと言われたので、何回かワークショップ形式でレッスンをさせてもらいました。
当時はママ友さんばかりだったので、我が家に集まって子どものことや小学校のことをお喋りしながらワイワイと刺しゅうするのは、それはそれで楽しかったです💕
この頃に「教える」ということについて真剣に考えるようになりました。
二村先生の下で色々な技術を学んで練習を繰り返して、それ以外にもたくさんの作品を刺して以前より上達したし、素人から見るときれいな刺しゅうに見えるというレベルではあったと思います。
でも、もしこの先ずっと教えていきたい、ママ友さん以外にも刺しゅうの楽しさを広めたいと思ったら、今のままではダメだなと感じ始めたのです
またまた長くなってしまいました💦
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