刺しゅうお役立ち記事です
今回は刺しゅう針の話⑥、保管についての話です。
なお、刺しゅう針についての他の記事はこちらからお読みください⬇️
教室に来られる生徒さま達のお針箱を拝見すると、私から針の話を聞かれるまでは、ほぼ皆さまピンクッションに針が刺しっぱなしになっています
毎日針仕事して使ってるという方はそれでもいいと思います。
が、そのピンクッションに刺しっぱなしの針すべて毎日使ってますか❓
かなり前に使ってそのままじゃないですか❓
ピンクッションから出てる部分、錆びてませんか❓
ピンクッションの底や中に、いつの間にか針が潜り込んでませんか❓
マチ針は頭がついてるので、ギリギリまでピンクッションに刺しておけば錆びないし、潜り込むこともありません。
でも、普通の刺しゅう針や縫い針はピンクッションから出てる部分は酸化していつの間にか錆びていたり、知らないうちにどんどん潜り込んで姿が見えなくなったりしてる筈です。
ぜひ一度、お持ちのピンクッションを確認してみてください
潜ってる針がある筈ですから、押し出す時は慎重に❗️
特に、小さなお子さんやペットがいる場合は落ちないようにフェルトシートなど拡げて、さらに大きめの磁石も用意した上で作業してくださいね。
錆びた針は、針磨きなどを使うとある程度綺麗になりますので試してみてください。
ただし、あまりに長期間放置で鯖がひどい場合は無理かもしれません。
その他、刺しゅうについてのお役立ち記事は、
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