Mocotó を味わう(*☻-☻*) その2 | カヲリのQuitoQuito雑記帳

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ブラジル、サンパウロの代官山的なお洒落な町『Villa Madalena』にて、実の兄が日本人発信の店をopenに向けて奮闘中。
4年の歳月を経て、2013年11月1日にOPEN!!
日々の楽しかったことや、大変なこと、感じる徒然なることをこのブログで綴っていきます♫

連れて行ってくれたブラジル人のお友達が言ってました。
『日本の居酒屋みたいでしょ⁈』
まさに‼︎
小さめのサイズでおつまみがちょこちょこある。
ブラジルではまだまだ日本料理は寿司、天ぷら、焼きそば、ラーメン‼︎ってイメージが多いですが居酒屋スタイルのお店は受け入れられるはずだと、改めて確信。

Carne de Solのブルスケッタ。
ブラジル東北部でよく食べられる『太陽の肉』。
牛肉を塩水に漬けて干した保存食です。
ステーキみたいに出てくる時もあるし、
細かく切られてでてくることも。
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肉の味がグッと、ギュッと凝縮してます!

お次は名前も可愛い
Escondidinho de Carne-Seca
隠れんぼって意味だそうです。
パイ生地の中にはマンジョッカ芋のペーストと干し肉が隠れてます。
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初めて食べたmocotó 。
牛のアキレス腱を何時間もグッツグッツに煮込んでスープをとり、野菜や腸詰めもいっしょにしたスープ。
コラーゲンたっぷりです(*☻-☻*)
折角だからと二種類。
Caldo de Mocotó オリジナルのと、
Mocofava オリジナルに豆が入ったヴァージョン。
スパイスが効いて、尚且つ優しい味にうっとり。スープや、煮込み料理ってのはやっぱり好き。
こういうものほど、外で食べれるご馳走だなぁと。

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Asinha de Pintado
ナマズの唐揚げ。
いい感じに脂もあって、身はぷりっとしてます。
川魚独特の臭みは全くないけど、
力強い味がします‼︎

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豚の煮込み。
一緒についてきたファロッファはブラジルに来てから食べた中で一番美味しかった~。

やっとここ数ヶ月になってようやくブラジル料理の入り口に立てた気がします。

知らない食材はもちろんのこと、
盛り付け方や、食材の切り方。
今までの枠にはない新しい発想を沢山見ることができて幸せ。
また行きたい。

最後のデザートは
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Gelado de Frutasっていうから凍らしたフルーツかとおもってたら。
ちなみに、こちらはブラジル北東部原産のumbuというプラムみたいなフルーツ。
熟してない杏のような、
気持ちの良い酸味と甘味があって美味しかった‼︎