他人の悩み相談は聞くべき? | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful

他人から相談事をよく持ちかけられるけれど、

今ひとつめんどくさい、

相手がネガテイブでうんざり、

という場合は、こういう考え方、やり方はどうでしょう?

 

 

いろんな他人の悩み事を聞くことは

自分を成長させます。

 

特に自分の人生に問題がない人の場合でも、

人を通じてこの世界を知る、人間を知る、そして自分も成長していく

というケースがあります。

 

ベテラン占い師のおばさまの鑑定が

ほとんど人生相談のようになるのは

 

様々な人の悩みを聞いて

その人たちの人生を見てきて、

こういう場合はどうしたら良いか、という先人の知恵を持っているから。

 

悩みの数だけ、人の数だけ

解決方法や知恵、考え方や捉え方がある、ということ。

 

ベテラン鑑定師ともなれば、

そういう知恵や情報の宝庫です。

それを駆使すれば、

大抵のお悩み相談はなんとかなります。

 

人間の悩みって、だいたい同じようなものですからね。

 

 

なので、

他人の悩み事を聞き受けるということは

そうやって他人事を通じて、

自分に知恵と理解をもたらしてくれる。

 

自分じゃできない体験を

他の人がしていて、

 

それにまつわる人間の感情や行動、

その結果を教えてもらってる。

 

自分だけなら、

1人の人生を生きるわけだけれど、

 

他人の人生も垣間見つつ、

人間として成長できる、

ありがたい機会が

人の悩みを聞くということ。

 

なので、そういう観点からすると

悩み相談って、する側も受ける側もwin-winなんですね。

 

ただし、共感能力の高い方は

 

ネガティブな愚痴の時は、

相手との間に

目に見えない分厚い防弾ガラスで

境界線を保持して

自分の身を保護してくださいね。

 

もしくは目に見えない

ヘッドフォンか耳栓をして

話を聞きます。

 

これは自分のイメージの中でやります。

 

または、悩みを話している人を

天から降ってくる白い光でスッポリ包まれているところをイメージしてあげてください。

これ、ヒーリングです。

誰でもできます。

 

相手をヒーリングの光で包むと

勝手に自分で気づきが起きたり、

ちょっと表情が柔らかくなったり、

そんなことが起こります。

(見た目に変化がなくとも、効きます)

 

 

相手と別れた後も、

相手のことを思い出してぐったりする、

イライラするということがあれば、

相手との境界線が曖昧になってる証拠ですので、

 

話が終わったら、綺麗さっぱり忘れる、

くらいの軽いスタンスがベストです。

 

悩みを聞き終えたあとは

気分転換に場所を移動する、

美味しいスィーツでも食べる、など

実際に体を動かして切り替えるのがオススメです。

 

 

共感しちゃう人はね、

親身になっちゃうんです。

なので、自分までどんよりしちゃうんだけど、

それはね、やらなくていいの。

 

今回もまた、

人間について学びの時間をありがとう!

じゃぁこれで終わり〜

 

みたいに自分の中で『区切り』をつける意識をして見てくださいね。

 

 

<今日のエッセンス>

他人の悩みを聞くのは

自分に成長と理解をもたらす、ありがたい機会。

あとは、自分の境界線を守ればOK

 

 

 

 

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