大人が死にたくなる瞬間 | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful

夏にふさわしくない、重々しいタイトル

 

俳優やミュージシャン、時々自殺する人いるんですよね。

 

なかなか、表向き自殺とは公表しないケースもありますが

あのロビン・ウィリアムスも自ら死を選び、残念でした。

 

でも、なんとなく気持ちがわかる。。

 

大人になってから

死にたいと思うったことがある人とない人

 

これ、結構はっきり別れるなぁって思う

 

ちなみに私は結構な回数で思ったことがある。

と言っても、真剣に思い詰めたわけじゃなくて

 

ふと、思う。

 

そう、『ふと思う』

 

自殺って、あんまりお勧めしない

(どうせまた人生をやり直すことになるから)けれど

 

ふと思うんですよ。

 

あ、死にたいかも、みたいな。

(生きたくても生きられない人に対して失礼だと

お叱りを受けるかもしれませんが)

 

思い詰めて死ぬ!じゃなくて

ちょっと間が空くというか、

 

苦しい絶頂で死ぬんじゃなくて

逆に落ち着いてるというか、

波でいうと大しけじゃなくて、凪の状態に近いんじゃないかとも思う。

 

例えば、鬱の人が死んでしまうのも

鬱で一番苦しい時じゃなくて、

回復期には入ってからだったりするように、

 

なので、周りから見ると、

アァ、ちょっと元気になってきたかなぁっていう時期

 

そういう時に、本人は糸がふっと切れて、

衝動的に逝ってしまうことが多いんじゃないかと推測します。

 

一番しんどい時は

何もできないから死ぬ元気すらもない状態。

 

 

その逆で

 

思い詰めて死ぬ場合は、

自分のキャパがいっぱいになってる状態ですが

 

借金苦で死ぬケースも

借金の額でいうと、平均800万円なんですって。

 

逆に1億以上とかになると死を選ぶ確率が減るんだそうです。

 

額が大きすぎると実感がわかなくなったり開き直れたりする反面、

数百万だとよりリアルに苦しみを感じるんだそうです。

 

そう考えると、人間って本当に心1つなんですよね。

 

 

で、誰かが死にたいというとネガティブに聞こえるかもしれませんが

私自身は自分がそう思ってもいいかなぁと許しています。

 

他人には言いませんけど、

自分の心の中でふとそういう思いが出てくることは認知してる。

 

思うのと実行するのはまた別のことで

死にたいって思うことが悪いわけでもなく、

今、そう思う心の状態であるって認識ができれば

 

疲れてるのか、何かしんどいのか、

そういうのに気付くサインでもあるかなぁと思っています。

 

一番辛いのは、

しんどいことに気づかず、ずっと人生を進んで

最後、ふと糸が切れちゃうことのほうじゃないか

 

なんて、ふと思うわけです。

 

 

全てが自分で選択できるゆえ、

責任取るのも自分という構図があるし

社会の中でいろいろ大変なことも多いことを考えると

 

もしかしたら大人の方が

せっせと自分を見てあげないとダメかもしれない。

 

とくに、空気を読める日本人は繊細だから

こまめにケアしないと生き詰まっちゃうかも。

 

 

高齢鬱とかもね、本当はどこかで何度か

自分を見つめ直す機会があったとは思うけれど

それもできないくらい頑張って走った結果なんじゃないかなぁと。

 

もしかしたらこれからの世界、

大人が子供に癒されることがますます増えるのかもしれない。

 

古代では子供が一番位が高い民族がいたようですが、

大人が病んでる社会が続いたら

まさにそんな感じになってもおかしくないような気がします。

 


最後に


これは東京都になるけれど

様々な支援情報があるみたいです。


メールやLINEで相談出来るものもあるようなので

必要な方は

『東京都 ここナビ』で検索してみてねコアラ



相談窓口


チューリップこころといのちのホットライン(自殺相談ダイヤル)

TEL  0570-0847478 毎日12時〜翌朝5時



ひまわりどこに相談したらよいか、わからない時は

生きる支援の総合検索サイト

『いのち 相談ナビ』で検索してみてくださいね



<今日の一言>

大人こそ、自分に優しく

 

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