マイノリティーを行け | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful

連日、英国の離脱問題で持ちきりですね。

 

今回のことでますます

何も知らない大衆が動くとおかしなことになる

ということを世界に広めてしまった気がします。

 

そして多数派が必ずしも正しいわけじゃない

というのも勉強になったのでは?

 

今の世の中は学校を出たら就職して

ある年齢が来たら結婚してっていう流れがまだあって

それからはみ出るとアウトロー、負け組みたいな扱いになるけど

それってどうなんだろう?って思いません?

ナンセンスですよね

 

一人一人みんな違うはずなのに

中には一人でいることが怖いという人もいたり。。。

 

今回イギリスも、EU残留を支持してたのは

都市部の人と、経済のプロたちで

 

反対派はいわゆるその他の都市の

一般庶民(大多数派)っていうのも

象徴的だなぁと思いました。

 

世界有数のお金持ちがいる国=イギリスでも

そういう庶民が数で言うと多いわけで

今回はこういう結果になったけど、

 

民主主義では多数派が勝つことになるけど

この世界を動かしてきた人は少数派、

マイノリティーだという事実はいつも無視されてる気がする。

 

大衆は大きな波のように動くけど

波を最初に起こすのは大衆じゃなくて

後から乗っかるだけ。

 

エジソンも

アインシュタインも

イチロー選手も

 

世間から見るとちょっと変わり者って人が

実は世界に大きな影響を残してきた。

 

周りに何と言われようとも自分を貫いた

 

っていうことを覚えておくと、

 

人生においても

 

好きでもない女子グループやママ友、または世の中の流れに

イヤイヤ迎合する必要もないのでは?(笑)

 

誰とでも仲良くワイワイできれば

社会で上手く行くかというと、そうでもなくて

 

ビルゲイツやJ.Kローリングとか、

おとなし目で一人でいるようなことが好きな人も

世界を動かすようなものを作ったり、

ものすごい影響を与えているわけで、

 

外交的でみんなとワイワイできる人が

社会に出ても活躍すると言われてきた世の中も

そろそろ違う見方を唱える人が出てきてる。

 

 

社会に出ると

人付き合いが上手くいけばストレスも減るので

上手くいく秘訣、自分ルールを確立することも

大事ではあるでしょうけど

 

大衆、世の中に無理に自分を合わせて

特に望まない就職や結婚をするより

 

自分の選んだ道を進んだ方が、何年かした後に

よかったなって思えるのでは?と思います。

 

<今日の一言>

自分の人生に責任取れるのは自分だけ

 

dahlia

 


 

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