これまでの人生で、たびたび感じたことなのですが
やれることがまだあるっていうのは幸せなことだなぁって思います。
例えば何かでピンチになったり、
何かで悩んだり、もがいてる時でも
その時に何か打つ手がまだ残ってる。
それってまだなんとかなる可能性があるってことなんだもの。
それがもし、
もう何もやれることはない
万事休す
打つ手がない、
完璧な八方ふさがり
ってなったら、自分ではもうどうしようもない。
その時は天に任せるしかないんだけど、
やっぱりその「腹をくくる」までに至る過程は心境的に結構苦しいんですよね。
周りから見たら、
大した事ないのかもしれない自分の悩みも、
自分にとっては多大なエネルギーを消耗してしまうほど
大きなことなんですよね、本当は。
でも結局の所、
やっぱり人生って何とかなるもんなんですよね。
すごーく究極的に自分は困った状況にいると感じても
どうにかなる。
私も人生の中で
困窮を極めたときがあって
20代半ばだったんだけど
かなりしんどくて「気が狂った方がよっぽどマシ」
なんて本気で思ってたんですけど、
あの時でさえ、何とかなったから、
その後の人生で
キツいと思う時が何度かあっても
きっと大丈夫!って言う自分が、どこかにいます。
経験的に感じるのは、
万事休す!ってなる一歩手前が一番しんどい。
手詰まり!ってなっちゃうと、
もうどーでも良くなる瞬間があるんだけど(笑)
その手前付近が「死にたい」「もう何もしたくない」「逃げたい」モード全開なわけです。
人生を生きてると、色んなことがあるんだけど
結局それは魂がいろんなことを経験してる劇中で起こることなんだと
頭で理解していても、人間なので感情があるわけで
全てを一瞬でクリアにできる!
とは限らない。
いや、本当はそれも可能なんだけど、
これまでの記憶と感情が足を引っ張りがち ( ̄へ  ̄ 凸
でも、
その時でも、自分が何かやれること、
それは時には
人に助けを求めることだったり
他の方法がないか探すことや
やり方を変えてみるとか、
何かしら、やれることがあるってのは
有り難いことだよなーって思うようになりました。
きっと免疫がついたんでしょうね。
なので、自分の中で覚えておこうと思うのは
1/万事休す、万策尽きる手前が一番しんどく感じる
2/まだやれること、打つ手があるってことは有り難いこと
3/自分一人でなんでも解決しようと思わないこと
かなぁと思っています。
1に関しては、今は自分はこう言う状況なんだって
自分で自分の状態を把握出来ると、客観的な感覚が持てるので役に立ちます。
あと、『何でも一人でやろうと思わないこと』は大事。
もし一人で考えたり悩んだりしがちだったら、
誰かの手を借りること。
自分にはない目を持っている人の
意見を聞いてみるとか
それを覚えると、ちょっと楽になりますし、
突破口になることもしばしばです。
その時に必要なことを届けます ■dahlia通信 『人生を好転させるHAPPY自己愛メソッド』
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