トリシア女史のワークショップに参加してきました。
今回はサブパーソナリティーについての2日間でした。
以前受けていたインナーチャイルドのトレーニングでも少しこの分野に触れたのですが、今回はおさらい&より深く、と言う感じでした。
サブパーソナリティーについて人間は色んな側面を持っています。
サブパーソナリティーとは『副人格』のことです。
会社で見せる顔、家での顔、恋人に見せる顔、友達とワイワイ騒ぐときの顔はそれぞれ違うかも知れません。
表に見せる顔と内側の自分。
そして、こういうのは自分の中にも存在しています。
人間は実に色んな部分から成り立っているからです。
働かなくちゃ生きて行けない と思う自分の部分もあれば、でもこのまま会社にいたら病んでしまう、死んでしまう
ダイエットしたいと思うのに、いつも途中であきらめてしまう自分
良い子でいることをやめたいのに、できない自分このように正反対の自分の部分(パート)というものもあります。
これらの2つの相反する思いが2極化してしまうと
どっちを取っても生きて行けないように自分では感じてしまいます。
そうなると自分では『八方ふさがり』となります。
サブパーソナリティーワークでは
こういうものにフォーカスして、セッションを行います。
今回は、私は生徒役で練習の時に
とても素敵なビジョンを見る事ができました。
一見、問題だと思っている自分の部分が
実は私の為に働いてくれていて、
2つの部分が相反するものでも、協力しあえる
そのイメージ(ビジョン)が見えた時、思わず感動して泣いてしまいました。
その2つとは、私の場合は創作活動と、セラピー等の癒しの活動の2つ。
これらは相反するものではないのですが、
2つが融合した場面のイメージが自分にとっては
素敵なものに思えました。
男性生と女性生の融合のような感じでした。
この時、具体的な行動、こうすればいいよ、というモノは出てこなかったのですが、ビジョンを見ただけでも、自分のモヤがすーっと晴れて行く、そんな体験でした。
この時のビジョンを今も覚えていますが、これだけでも『あぁ、大丈夫だな』と思える自分がいるんです
人間というのは不思議です

「頭では分かってる、でも…」という事には、
心と身体で感じる部分(感覚の体験)が加わると
言葉にはならない説得力が自分で得られます
インナーチャイルドの生き残りの観点もそうですが、
どちらか一方を取ると生きて行けないというのは幻想です。
■旦那さんと離婚したいけれど、離婚したら生活できない
■親と別居したいけれど、それをやったら自分は罪悪感を感じて苛まれてしまう
■拒食症から抜け出したいけれど、できない
などは典型的に2つの思いに縛られています。
私たちはしばしば『もうどうしようもない』
と思って苦しんでしまいます。
そうなると解決行動がとれません。
この相反する2つの縛りが外れると、
それだけでも気持ちがとても楽になります
セッションでは、
必要であれば、その『○○したいけれど、できない』思いがいつできたのかにもフォーカスして行きます。
○○しなければならないor○○してはいけない
でも、それをやると(やらないと)自分は苦しくて仕方ない
などの思いがあるかたには、
このサブパーソナリティーワークは何かの手助けになるかもしれません。
今日もアクセスありがとうございました(=⌒▽⌒=)
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セラピーはおもに東京の世田谷で行っています
心の不調や人間関係の疲れ、親御さんとの問題
自分自身を制限してしまう
恋愛が上手く行かない など
その原因はご自分の幼少期や
それよりも過去にあるかもしれません。
自分だと思っていた『心の癖』を知り
取り除いて行きましょう
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