鬱ノートの使い方 | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful
前回

の続きです。

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2020.04.13
最近、こちらのブログの
アクセス数が多いようなので
追記でお知らせします。

こちらでは
私が鬱の時にやったことを綴っていますが、

もしも本当にしんどくて
この状況をなんとかしたいと
思う場合は、

インナーチャイルドの
ヒーリングやセラピーを
はじめとした
心身のケアについて
何かできることを探してみることをお勧めします。


鬱を始めとした
心の不調を改善する薬もありますが
そちらは対処療法なので

一時的に仕事を休んでるような間は
いいのですが

職場復帰、社会復帰する際、
自分の心に目を向けないでいると

同じようなストレスがかかった時に
再発する可能性が高いようです。

例えるなら、

虫歯が痛くて
薬で一時的に痛みを抑えることができても

虫歯そのものを治療しないと
その虫歯はまた痛みを発しますよね。

心も一緒で
原因となるトラウマや思考などを
そのままに放置しておけば
同じストレスや要因が来たときに
ぶり返します。

自分の症状に
理解が得られるだけでも
だいぶ腑に落とせて
自分なりに納得できたりしますので
そのまま放置しないことを
できればお勧めしたいです。

ただし、セラピーなどは
心が多少元気で体力ある時の方がお勧めです。
心身時に落ちてるなら
ヒーリングやボディメンテナンスで
体から元気になることを先にどうぞ。
胃腸ケアもお勧め!


実際の話、
私の間接的な知人の中には

無理して復帰と休職を繰り返した人もいれば

病気を引き起こして
もう仕事しなくて済む状況をつくし出した人もいます。

鬱になる方は
真面目で責任感が強くて
ちゃんとしなくちゃと思う人に多いので

心当たりのある方は
本当に気をつけてくださいね。
大事な命です。

自分を救えるのは自分しかいませんので
ご自愛ください


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では、鬱ノートのやり方です


ノートを1冊、用意します。






できるだけ自分が好きなもの、



好みのノートを買ってください。





どうでもいいものを手に入れるのではなく


少なくとも、売り場にあるものの中で


これならいいな、と思えるものに


お金を払います。






特に女性は


持っていて気分のあがるものアップ


を選びます






ちなみに私は



モレスキンというメーカーの片手の平くらいのサイズを



最初に買いました。



赤がかわいい! と言う理由で決定



スピリチュアルトレジャーハンター-ノート










ノートをしまう場所はいつも同じ場所にします。



書きたい時に、探す手間を省き



衝動的にもかけるように、あらかじめ置き場所を決めます。







このノートは自分専用です。



家族でも他人でもパートナーでも



誰にも見せないようにします。







使い方は日記とほぼ一緒です。



パソコンではなく、手書きにしてください。











好きな時に、好きな事を書けばOK



なのですが、







モヤモヤすっきり帳


みたいに







すっきりしない、辛い、キツい,イライラする



などの時に、



殴り書きでも良いし







もしくは頭に浮かんだ事



感じている事








それらを正直に書きだします











これはある時期まで



自分がそれを見ても平気になるまで


見返す必要はありません。








書く、ということに専念するノートです。







ここでは、とにかく『吐き出す』ことに専念。



そのためのノートです。







前々回、心の不調を抱えている人は『葛藤』がつきまとう。



そう書きました。



その葛藤を自分の中で溜め込まないで



外に吐くのに、このノートを使います。





気持ちを文字にすることで


悶々を増加させないためです。








書く事が浮かばない



でも、うあああああああって叫んでしまいたい







そういう場合は







うああああああああって書いてください。







ちなみに、これは私の実際のノート↓



スピリチュアルトレジャーハンター-あーうー










あー うー しか書いてません











泣きたい 死にたい そう思うのであれば



それを書いてみます。



スピリチュアルトレジャーハンター










私は、このノート、なんとなく買いました。



そしてなんとなく、書いてみたんです。







書いていたら、ちょっとすっきりしたような



誰かに聞いてもらえたような







不思議と、悶々が緩和されたので



何かあった時や浮かんだ時には



こうやって、なんでも良いので書きました。







絵でも散文でも詩でも、何でもいいので



書いてみました。







本当に辛い、どうにかしたい、なんとかしたいと思った時には



こんな事も書いていたようです







スピリチュアルトレジャーハンター-ノート














書いてる最中は



本当に心中を吐き出してるようで



時に泣きじゃくりながら、書いてはぐったりして



そのままベッドで眠りについた時もありました







後から見返したら、



このノートは『鬱』の時に



苦しんで、でも頑張った自分の軌跡でもありました。








自分は何がしたい?どうしたい?


と書いておいたものを数ヶ月後に見直した時、





その答えが自分の中からすっと出て来て


それを隣のページに書いた


なんてこともありました。





そうやって自分の中で


答えがすぐでないものは、


質問、自問を書いておけば良いです。





書いた時は頭が混乱して答えが出なくても





書いたのを忘れた頃、


パッと見て、その答えが直感として浮かんで来る。


そういうこともありえます。










小さなノートに書き残したものも


全然大した量ではないけれど、



今ではこれ自体が宝宝石赤のように思えます。



鬱になった時の副産物ギフトみたいなものです。










人間の記憶は全てをそのまま覚えていられません。







うつの時にしか感じる事ができないことも沢山あります。







通常では気づかなかった、何か大切な事に



気づいたりもします。












不調の最中は判らなくても、数年後、10年、20年と経たとき、



こういう辛い時期を過ごして



それでも生きていた自分をどう感じるのか





記しておけば、後から見返す事も出来ます。




『鬱の時の過ごし方』


次回
(←クリック)に続きます☆






次は『写真』 がキーワードです








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追記///





普段から悶々としやすい方は



ノートに『書く』という行為がおすすめです







『書く』=思考の整理にもなります。







『失恋から立ち直るオレの日記』



『休職中に思った事を書いてみるノート』



でも、何でも良いです。







誰かに愚痴を聞いてもらって




「申し訳ないなぁ」と思う必要もなければ



遠慮も噓もいりません。












書かなきゃいけないルールもないし



気が向いた時だけでもOKです。







まずは、ちょこっとやってみてください。







そして、書いた時に自分がどう感じるか



味わいます。








これは実際やった人しか分からない経験です。







自分が凹んでる時の気持ちや感情


そこから出た言葉






あとから見返したら、自分はどう思うでしょう?



ある意味、通常時には体験できない良い機会ですチョキ



是非そのチャンス(?)にやってみてくださいね!!





心がゆるくなりますように

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