今日のおすすめのパンは
ジャンフランコのキューブ
パネッテリア ジャンフランコ Gian Franco
2014年 用賀(東京都世田谷区)に開店
1923年にイタリアで創業したパン屋ファニョーラの3代目のジャンフランコ・ファニョーラ氏から命名。
ジャンフランコ氏は2012年パンワールドカップ イタリア代表。
ジャンフランコの天然酵母を譲り受け、監修はジャンフランコ。
月・火 定休
※ ジャンフランソワ(パン)、ジャンフランコフェレ(デザイナー)、ジャンフランコゾラ(サッカー)、ジャンフランコシモーネ(モデル)とは無関係
ジャンフランコ キューブ
キューブという名の通り立方体のパンです。
6月13日に公式フェイスブックで新商品として紹介されています。
私が行った時には試食がありました。
ジャンフランコ キューブ 店頭
12ブッロの生地にアールグレイ、アーモンド、レモンピールを混ぜこみ、グラニュー糖をまぶして中はしっとり、外はかりっと焼き上げました。
300円(外税)
12ブッロと言われてもわからないでしょう。12ブッロとは、ジャンフランコのバゲット生地とバターを12層に折り込んだパンです。それゆえ、キューブはバゲット生地ということですね。
ジャンフランコ キューブ 上
上と横の計5面は、このような状態です。
ジャンフランコ キューブ 下
下だけ、このような状態です。
ブレは気にしないで下さい。
そろそろ手ブレ補正機能付きのデジカメに買い替えたいです。
ジャンフランコ キューブ 断面
しっとりとしたバゲット生地を楽しめます。
中には、アールグレイ、アーモンド、レモンピールは多くありませんが、外に十二分についていますから、物足りないことはありません。
アーモンドの食感、レモンピールの香りも良いのですが、
注目すべきは、アールグレイ!
抽出した紅茶を練り込んでいるのではなく、茶葉が入っています。
ひじきのように見えるのがアールグレイです。
口に入れた瞬間より、噛んだ瞬間に風味が広がります。
アールグレイを煮だしたり、冷ましたりする手間が省けますから、作る側にとっても良いのでしょう。
アールグレイが好きな方におすすめします
ジャンフランコ 公式サイト