「あなたと歩むグリーフジャーニー」に込めた想い

 

 

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癒しと安心を届けるメンタルケアセラピストのまえそばかおりです。

 


 

 

 

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今回は活動タイトル

「あなたと歩むグリーフジャーニー」に込めた想い

について綴りたいと思います。

 

「グリーフジャーニー」

グリーフ(悲嘆)を抱えて長い旅路を生きる

ジャーニーは比較的長い旅路のこと

悲しみや苦しみ、いろんな感情を抱えながらも

光差す未来に向かって、自分の人生を生き抜く。

今は暗闇にいて、もがいているかもしれないけれど

必ず光は差してくれる。

 

 

自己紹介の記事にも載せましたが、

主人の闘病中から「生きる」ということについて深く深く自分の気持ちと

向き合って来たように思います。

 

死別は誰もがいつか経験する出来事

私もいつかは経験するだろう、と漠然とは思っていました。

でも、そのいつかは随分と先のことではなく、

思いがけず突然やってきました。

4年前、主人の余命の告知。

そして闘病の末、

2年前に主人はこの世を去りました。

 

死別の悲しみは経験したことのない心の痛みを伴い、

目の前が真っ暗で、暗闇の中に一人取り残されたような

孤独感でいっぱいになります。

 

自分の心と向き合えば向き合うほどに

辛くなったり、逃げ出したくなることも。

 

「この悲しみとどう向き合えばいい?」

「今の苦しみがいつまで続くのか?」

「この先、どうやって生きていけばいい?」

 

このような感情と一人で向き合っていくこともできるかもしれません。

しかし、私にはそれができませんでした。

 

私の心を救ってくれたのは

「人との対話」「かけてもらった言葉」でした。

 

心から寄り添ってもらえることで

私の冷え切っていた心はどんどん温かくなっていって

光に包まれている感覚になっていきました。

 

     

 

一人では乗り越えられないかもしれない試練を

誰かに寄り添ってもらったり、伴走してもらうことで

残りの人生を自分らしく生きられるきっかけを見つけられるかもしれない。

 

 

グリーフ(悲嘆)の内容も回復していくプロセスも

本当に人それぞれ。

 

生きる希望へのきっかけを掴み、

最終的にはグリーフを自分自身で癒していく。

 

死別経験者だからこそわかる苦しみや悲しみ

そこに心から寄り添いたい。

 

自分の経験や学びを

同じような想いでいらっしゃる方のお役に立てられれば

という想いでこの活動に至っています。

 

たった一度の人生を

思いっきり自分らしく生きられますように✨✨

 

 

一人でも多くの方が、自分らしく毎日が過ごせますように、、、✨✨