はじめまして

こちらでは前岨香保里(まえそばかおり)の

プロフィールを紹介しています。



自分の経験をきっかけに、

現在、【闘病中の家族を支える方の心と身体を整えるメンタルケアサポーター】として活動しています。

闘病中の家族を支える方への心のケア、

段階的サポートサービスを提案



クライアントの不安や悲しみにしっかりと寄り添い、心のケアをサポート


三重県在住

東京女子大学卒業後、公立中学校教員として

約10年従事。


一旦は退職したものの、結婚、出産を経て、

公立中学校の非常勤講師として再び教壇に立つ。

そんな中、一家の大黒柱である主人の突然の余命宣告。

あまりに突然のことで信じがたく、不安と絶望の日々の中、過ごす。


主人と同じ病気ばかり検索し、検索履歴を残さないように、その都度削除して過ごす自分がいました。


検索するたびに、

完治が難しい病気であること、

生存率が低いこと、

辛い内容が多く、やはり主人はもう長くはないのだと自覚する毎日。


そんなことを続けていたら

健康でいること自体が不思議な感覚になり、

私が健康でいることが異常なのだと思い込むように。



「私もいなくなれば楽になれるのかも」と

頭をよぎり、自らを消してしまいたくなったこともありました。

誰かに、、、

とにかく誰かに話を聞いてもらいたい、、、

気付けば主人のいる病院の前でうずくまって泣きじゃくっている自分がいました。


看護師さんにとりとめのない感情をぶちまけて

話を聞いてもらい、そこで初めて救われたような気がしました。


その後、アメブロやヤフーで検索するときも

以前のように心が暗くなるような内容ばかりを検索することはなくなりました。


むしろ、

どうしたら自分の気持ちが少しでも晴れるのか、

どうしたら主人との限られた時間を後悔しないように過ごせるのか、

そんなことを考えながら毎日を過ごすようになっていきました。


自分に今、起きていることを受け入れるには時間はかかりましたが、

きっと何か意味のあることなのかもしれないと思うように。

でも、本当はこの事実に何か意味付けをしたかっただけなのかもしれません。


私自身が生かされている意味、今までなら考えなかったような死生観みたいなものを考えるようになりました。


そんなとき、あるメッセージが目に飛び込んできました。


『あなたはあなたのままで大丈夫』


その言葉に触れたとき、なぜだか涙が止まらなくなりました。


主人が病気になってしまったこと、


私なんかと一緒にならなければ病気になんかならなかったのかもしれない、、、


どこかでずっと自分自身を責め続けてきたことに気付いたのです。


そうか。私は私のままで大丈夫なんだ。

自分を信じてあげる。

自分が自分の一番の理解者になること。

自分を愛する。



そこから自分を責めることはやめようと決め、

自分に「感謝」、周りに「感謝」して

毎日を過ごすようになりました。


本当に毎日が感謝の日々。

自分自身のメンタルを整え、周りの方々の

サポートがあったからこそ、

主人の死を迎えるまで自然体で過ごせたように思います。


主人の死後、さらに心理学を学び、

自分の人生観をしっかりと考えるようになりました。

自分の使命、、

過去の私と同じような想いでいる人の助けになりたい。


たとえ今、暗闇の中にいたとしても 

必ず光はあります。

まだその光が見えていないだけ。


そんな暗闇からあなたを救いたい。


このような想いで現在の活動に至っています。



心と身体は繋がっています。

心理学を用いたオリジナルメソッドで心と身体の両面からアプローチ。


自分自身の感情をコントロールする方法を伝授し、闘病中の家族を支える方の心を開放することを使命として活動しています。


ヒプノセラピスト

(日本メンタルセラピスト協会認定)

チャネラー