松村牧場です
先日、母と熱海へ行って来ました。
運転して行くのが億劫だったので、今回は新幹線。
横着して大宮駅から新幹線に乗り、
東京駅で東海道新幹線に乗り換えての熱海入りです。
東京駅のグランスタでお弁当を買い、45分で熱海まで着いてしまう快適さ！
久しぶりの新幹線、楽しかったです。
ホテルは我が家の定番、東急ハーヴェストクラブの熱海。
ロビーを抜けると目の前に海～
お部屋は前回に夫と一緒だったアネックス館ではなく、本館の方にしました。
ビーチスタイルっぽいインテリアです。
眺めも良くて風が気持ちいい～
荷物を置いて館内を散策。
新緑が瑞々しいです。
館内のオブジェもビーチスタイルです。
さて今回の旅行の目的は、
熱海がニューオープン後まだ利用してなかった母の初宿泊と
レストランの今月のメニューがとても美味しそうだったので
「ゆっくりフレンチを食べたい！」という２つです。
まずは『食前のお楽しみ』
『サラダ仕立ての春のひと皿』
春らしく山菜が入ったサラダは、海鮮と野菜が新鮮でした。
『花付きクルージェットの詰め物、手長海老添え』
花付きのズッキーニの中にホタテの詰め物が入ってます。
手長海老は鉄板で焼かれて甘～くなっていました。
母の手長海老の足が異様に長くてお皿からかなりはみ出していたり、
手長海老を殻ごとフォークで切ろうとしたのが可笑しくて…(*≧∀≦*)
たぶん普段だったらどうってことないことなのですが
ちょっとかしこまった席だと、こういうのがもの凄く面白くって。
パンはオリーブオイル、岩塩、オリーブペースト、バターで。
ここでも、バター付けすぎの私に母からお小言で
「だってバター美味しいじゃん。お母さん付けないの？」
「太るから、パンにはバター無し！！」
「えー、旅行だから、もうちょっと付けちゃお～」
「ダメ！」
などと、くだらないやり取りをしながら、美味しくいただきました。
『地鶏の軽いスープ 春キャベツで包んだ地鶏のクルネ添え』
地鶏の旨味がギュッと出たスープです。
こういうの、熱が出た時に誰か作ってくれないかな～
お魚は
『春日小鯛のポワレ トリュフ風味ソース、
じゃが芋のエスカルゴ・バターと葱風味浅利オイル添え』
この辺りでお腹が苦しくなってきました。
『お口直しのグラニテ』を挟んで
『相州牛フィレステーキ』
ステーキはソースが８種類から選べます。
ヘルシー志向の母は＜ポン酢鬼おろし＞
今日はとことん食べたかった私は
＜フォンドヴォー・ベースに赤ワインを煮詰めたヴァンルージュ＞にしました。
デザートはワゴンサービスで。
８種類のデザートと３種類のアイスの中から好きなものを好きなだけ♪
デザートメニューを見ながら、またしても欲張っている私…
ピスタチオミルフィーユ、ウィークエンド、マンゴープディング、バニラアイス
モモのコンポートとミントとパッションのグラニテ
どれも小さめなので、全～然ＯＫ(๑≧౪≦)
デザートは別バラ！美味しいね～♪
小菓子とコーヒーも。
私はおかわりマンゴープディングです。
たわいもない会話をしながらですが、
２時間ちょっとかけて久しぶりにユックリ食事できたし
こういうのは大人同士でないと楽しめないので、
楽しくて有意義でした。
この後は、もう一回お風呂に入って
部屋でお茶を飲みながら母子トーク。
結構遅くまで話し込んでしまいましたが
翌朝はスッキリ～でした。
おまけ
朝はビュッフェです。
最近の教訓として、
「朝はパンは取らないことにしてるんだ～」と自慢したら
「お母さんは、前からそうですけど？」
と返されました。
一枚上手でした…
帰りも新幹線を乗り継いだおかげで、お昼頃には大宮に到着！
熱海は駅⇔ホテルはシャトルバスを利用したので
特に観光などはせずに直帰してきました。
代わりに大宮で、いつもの銀座アスターの『海鮮やきそば』を食べて
そごうで母の洋服を選んであげました。
行きと帰りのランチ代は父上さまの餞別だそうです。
ありがたや～
新幹線乗って、温泉と美味しいものの大人旅。
楽しかったです。
松村牧場のホームページはコチラです
本日のブログは事務局コウが担当しました