驚輿かよちょうはかって

日本の朝廷に所属し高貴な人物の載る驚輿がよ、鳳輦や輿の意)を担ぐことを主たる任務とした下級職員


輿丁(よてい.よちょう)

輿舁き(こしかき)ともいいます


平安時代末期(12世紀末)に現れた

寺社等に属する輿を舁く剃髪の者は力者と呼びました 


俄の事にて驚輿丁も無かりければ 

「突然のことで驚輿もいなかったので」 

太平記(1368年~1375年)

室町.応安


自分で歩けば

落としてやればよいのに


よけい足腰弱ってぶぅぶぅ

なります


いまの乗り物の先駆ですね