動物園でずっと見ちゃう動物は?

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人間が動物園のなかで檻に入って遊べるとこあれはどこの動物園だったかなあ

おーおまえにぴったりやと従兄や父に大爆笑やったガキは危険な猛獣ですからね 

動物園は私はあまり好きではなくて
水族館が好きでした

ECHOESのZOOが好きです川村かおりも歌っていましたね

今日がなんで象の日なのかは今から約300年前異国から日本にやってきた象がいました

中野町誌などによれば1728年(享保13)年と記載がされているそうなのですが

1729年(享保14)にベトナムからの
献上品として日本に贈られた象を中御門天皇の御前で披露したことに由来して今日は象の記念日だそうです

清の商人が連れてきた象は長崎に到着後江戸まで連れていかれ徒歩で2カ月半もそのキロ約1400キロの行脚
沿道には見物人が詰めかけて諸大名もこぞって見物した象には相当なストレスだったでしょう

5月27日に8代将軍徳川吉宗に献上されたその中間である京都で中御門天皇と拝謁しました

この一大ブームを巻き起こした象は
浜御殿(浜離宮)現在の浜離宮公園で飼われたちまち人気者になり便乗して商売にもなった書籍、版画、刀に象をあしらい、印籠、双六などと次々作られました

ブームに乗ったひとりが中野村の源助で象の糞を材料にはしかや天然痘
に効くという薬「象洞(ぞうほら)」
を販売した

1730年(享保15)には幕府より御用済みとされあらら飽きたのかしらね世話の仕方分からんもんエサ代かかるもんね

1741年(寛保元年)に中野村の源助
に預け渡されました現在の中野区明日ヶ丘公園辺りに飼育小屋が建てられ源助は象の世話役になり有料で見物させると大勢の客で賑わうようになりました

ところが象は翌年に息を引き取り餓えや寒さで死んだとも病死したともいわれているがそこで源助が始めたのは頭骨と牙二本を見世物にすることだった

中野区朝日ヶ丘公園に見世物小屋跡象小屋(象厩(きさや)の説明板がある

日本には古来から象がいないのにかかわらずしられていて「きさ」と呼ばれているのは面白いし

そして厩とは馬小屋なんですよね馬しか知らない見たことない日本に異国の地ベトナムから連れてこられた可哀想な象ですが

源助の死後象の頭骨と二本の牙は菩提寺である宝泉寺に納められようやく安住の地を得た象でしたがそれから二百年後に大きな危機が訪れたのです