盛岡藩の殿様も好きだったウコギ
私もウコギをほろほろにして食べるのすきですね
ほんまほろほろほろほろと
美味しさに涙もほろほろほろほろと
ほんま飯泥棒
箸でつまんだところほろほろとこぼれ落ちるところから名づけられたとかで
ご先祖様ちょと贅沢過ぎますけどぉ
羨ましいすぎます
ウコギは葉の付け根に鋭いトゲがあることから防犯用に生け垣として植えられていた
家主は春になるとその若芽をつみほろほろにして食べていたらしい羨ましいです
山形にも似たような話が伝わってい
ます
直江兼続が米沢に持ち込んで生け垣としてだけでなく飢饉の際の救荒食品として着目して奨励した
山形も岩手も同様で気候が冷涼で冬が長いから同じように生け垣としてだけでなく救荒食品として栽培されていたのかもしれないですね
私はおひたしと天ぷらが好きです
私はまたそのなかまのウドとタラノキのタラノメが好きでねトゲトゲばかりやわね美味しのにはトゲがある
ただでは食べさせてくれません
昔はそうして屋敷を丸ごと生け垣からして外の庭木からして
壁土も襖も障子も全部食べれたそうです祖母が昔は何も無かったからいよいよというとき家ごと食べて自分の身と同様始末した
いまは食べれないから家だけ残って後々の始末が自分の身だけでなく大変だというて
私も母も彼岸花持って帰って怒られたけども
彼岸花を家のまわりに植えるということも最後の砦で自分の身の始末をする潔ぎ良しとすることだったのかもしれないですそういう話も後から聞きました
手洗え靴も服も全部脱いでほかせって凄かったんですよあほかおまえはぁーゆうてほんま母が怒って怖かったですね