1591年豊臣秀吉は日本唯一の都の都市城壁〔御土居堀〕を作った

これは外国の城壁とは異なり石や煉瓦で補強せず土を台形上に固めそれに竹木を植えたものであった


洛中からの水の排水のため土居の基低部に穴を開けていたがこれがあまりうまくいってなかったようで近年の発掘調査により御土居の内側に粘土層が発掘された


これは土塁の横に排水しきれなかった水が長く溜まっていた証拠であります