父に油取りである隠れ神の話を聞いてまた余計なことを弟達に入れ知恵して泣かす姉は母にやめんかとがっちり怒られるのであった
そのお話が出てきたのは明治頃だそうだからちょうど文明が江戸から明治に変わる頃ね
だけどいまは油取りも方針を変えたみたいで女子供から血肉は絞りとらんかわりに
男子はぷりぷりしとらんで不味いから良いよな大丈夫やしと弟達に言ってやって泣かした悪い姉です
違う形で原油の油を絞りとるガソリン代はどんどん高騰して
私達の血肉は絞りとられていく
なのであちこちで私達の外出手段である交通網が道路開発や拡張のわりには減らされている
田舎は田舎になるほど乗りものに
乗らずにはいられないのでガソリン代が沸騰する
油取りの隠れ神が現ると戦争が始まるという言い伝えもありますそうやって私達の血肉を絞りとった油をウクライナ侵攻とかに使われる
ウクライナて余所の国じゃん日本は関係ない安全だからですか
そうは言っておられない世の常
京都ではよーじやの油取り神が
怖かったのです父のバカ