サリーと言えば

バージンブルーという曲を思い出す私です


クリスタルキングの


オーマイシーセシル

君はサリーを脱いでーのクリスタルキングのセシルという曲もあるのだがなんとなく


魔法使いサリーの


サリーサリーサリーちゃんでないことは分かっていましたが 



ある日のことお坊さんが何時ものように説法をして各家々をまわっていたときのことです


ある貧しい家で


たいへんよいお話を聞き生きる希望が湧いてきました


しかしご覧の通り私の家は貧乏でお坊さまにあげられるものは何一つありません


さしあげられるものといえば赤ん坊のおしめに使っているこの布くらいです


このような布でもよければ


お坊さんはありがたくその糞に汚れて黄色くなっている布をいただいた


お坊さんは有り難くその洗ってあるものの黄色くなっている布を頂いた


お坊さんはその布を寄せ集め四角い布を作り着たのです


インドの服装サリーという肩にかけて纏う着衣これが袈裟の起源だそうです


袈裟は小さな布を継ぎ接ぎして出来ています


首からかける絡子もそうだそうです


黄土色の色は糞帰衣といって基本の色だそうです 


布施の布を施すの起源 

誠心誠意ひとのために施しをする


暑いときに扇いで風を送ることも

救いの言葉をかけることも優しい笑顔を与えることも


布施とはお金をつつむことではなく

気持ちがあるかないかでその意味が

違ってきます


布施で思うのはひとに対しての寄付募金とかそうですよね地震災害募金とかお坊さんだけではないですよ


ひととしてどうなの


他人には自分ではないから自分で出来ることを誠心誠意で施すことしか出来ない


でもそれが大事なんです


法事でこのお話をされたときに


それならおしめをあげたらいいのだなお布施の起源だ文句ないだろうとひとがいるそうです


それはちょっとお坊さんを馬鹿にしていますよね人として自分がされたらどうでしょう


お坊さんにも生活の糧があります


貧しくておしめしかあげられないけどそれでもなんとか施しをしたいと思う気持ちとは違いますよね


私はそれがでも現在なんだなと思います形から入る猿だからそれが得意ですよね


断捨離で古着ストックでウエスにし

エコにはしりそれが出来ないものは

古着リサイクルで


あかの他人の誰かに寄付という名の善意の施しの押しつけをする形から入る猿だから


人の心を逆手にとるのほんま上手ですね他人のことも自分だけのことを主軸ではなく考えられるようになりたいものですね