古事記では女子に眼がない仁徳天皇が妬みから難波宮に帰ろうとしない太后磐之媛命をなだめようと



おおねの白い根に似た大根 と歌います

つぎねぬ山城女の木鍬(こくわ)

持ち

打ちせし大根(おおね)さわさわに

汝(な)が言へばこそ

打ち渡す八桑枝(やがはえ)なす

来入(きい)り

参(ま)ゐ来れ


山城女が木の鍬で持って地面を耕して作った大根


その大根の根のように真っ白な腕を

手枕にして寝た間からではないか


どうして知らない仲など言えようか


この仁徳天皇と八田若郎女との関係に焼き餅を焼いてする磐之媛命のすったもんだのやりとりもめちゃもろいんですけど


もお女の敵ぶちーんやわ

ちなみになんでこれ私が知っているかというと


父は母にアホかて無視されてましたけどね


ものを知らない祖母が大根はなジャスターゼゆうんやでジャスターゼゆうた話も面白いんですけども


漬物ゆうたら大根とかぶら好きの私です