みんな小さいかばんばかり持ち歩いてさすがにすごくないですかというところまできています
私は両手にもの持って歩くてことが出来ないため
平行感覚が崩れてしまうんだよねえ
雨のひのカサとか
だから雨のひはあまり好きではない
カサさしてないみたいに濡れるし
ほぼ全身濡れるし雨のひなんか
持ち歩けない
だからカバンがでかくなる
すごすぎないかとよくみんなにいわれる荷物の量を減らしなさい
そんなんしたらよけい体もいがめるし負担になってしまうよと
いまは少し走れば店もあるし
お金持ちであればなんでも手にはいるけど
借りるていうことが出来ないのよね
この世のなかは
だだではだれも貸してくれるひとはいないし
損得だけで動いてく世のなか
欲しいものは自分で出して労力で
手にいれてくしかないのよね
そういうのがおとなになってから分かった
ビニールがさでさえ手に入らず濡れて帰った子どものころ
バスに乗るお金もなくとしゃぶりのなかを濡れるバス停まで節約して歩いた
いまはカサが壊れたので邪魔になるからと途中でほかし雨が止むまで店で暖かいコーヒーを飲み
新しい前よりは丈夫そうでおしゃれで可愛いカサを見つけ
ふと思った
私の可哀想なあの私を守ってくれたカサはどうなるのだろう誰が処分してくれるのだろう
そんな思いと考えが一瞬心のなかをよぎったけれど
悲しくなるので考えずに日常のなかを何時のように流されて行くことにした
そしていま私はみんなみたいに可愛らしいバッグというカバンが欲しいと思う