こんにちは
Salon結の高橋かおりです。
ある転職情報サイトにあった記事の
この題名
「仕事に狂った看護師が後悔する14のこと」
これにハッとしたんです。
看護師として42年間病院に勤め
87歳でこの世を去った方が
ターミナル病棟のベッドの上で書いた手記の
ようです。
死ぬ直前に後悔が浮かぶ・・・
なんだかつらいな。
だからこそ、
自分がどう生きるか
何を目標に生きていくのか
最近改めて考えていたので、
この記事が妙に気になったんですよね。
この14個の後悔をひとつひとつ見ていくと、
ちょっとだけ救われたんです。
あーーー
病棟で闘っていた頃の自分そのものだ
わたしだけじゃなかったんだな
って。
そして
自分を客観的に見つめる機会となりました。
自分の気持ちやカラダを置き去りにして
厳しい毎日を過ごしている看護師さん
そんな看護師さんの
役に立てばいいなって思ったので
シェアしたいと思います。
ひとつめの後悔
「他人からの評価を怖がらなければよかった」
うんうん
激しく共感します！
わかるー！！
わかるー！！
心の中で叫んでいました。
わたしと同じような看護師さん
いるんじゃないかな。
病院には病院という小さな箱の中に
たくさんの暗黙のルールがありますよね。
多くの人がそのルールに従って
いろんな人の目を気にしながら
たくさんの我慢をしているように
感じます。
わたしがそうだった。
上司の目、先輩の目、同期の目、
後輩の目、他職種の目、
患者さんやご家族の目、
自分の家族の目
めちゃくちゃ気にしていたな。
なんて思われるだろうか
デキナイ人間だって思われているんじゃないか
使えない人間だって言われているんじゃないか
なんだかやたらと
人の評価を気にしていたんですよね。
そして
こんなことをやってはダメ
こんなことを言ってはダメ
たくさんの禁止を作って
こうでなければいけないって決めつけて、
たくさん自分を抑え込んできた。
今思うと、
自分らしさなんて
なかったと思うんです。
苦しかったな。
他人の目や他人の評価ばかり気にしていたら
本当に疲れる。
エネルギーを消耗しちゃって、
本当に大切なことに
エネルギーを注げなくなってしまう。
それって
もったいないですよね。
でも今思うのは、
勝手に自分がそうやってきた
ってこと。
他人の目や他人の評価を気にする
そういう選択を自分がしていた
ということ。
自分次第だってこと。
当時の自分には
ちょっと厳しい言葉かもしれません。
今だから言えることかもしれません。
あの頃の自分は経験もなくて
毎日一生懸命で
今をわたしなりに精一杯やっていて
本当によく頑張っていたなって
心から思う。
不器用なりにがんばっていた。
だからこそ
もっとバカでいいんじゃない？
もっと自分に素直でいんじゃない？
ってこと。
一番大事なものを
置き去りにしたら
やっぱり辛いんだと思うんです。
今も自分に素直かといったら
まだまだだけど、
それでもずいぶん
自分の気持ちやカラダに対して
素直になったんじゃないかな
現場の看護師さん、
どうですか？？
「他人からの評価を怖がらなければよかった」
本当に大事なもの、
置き去りになっていませんか？
見えないものと闘うのはしんどいよ。
疲れたとき
苦しいとき
パンクしそうなとき
Salonでその重たい荷物おろしてくださいね。
看護師さん、大歓迎ですよ～！！
最後までお読みいただき
ありがとうございます
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