今年はコロナで色々なイベントが中止になり、ハリウッドの新作映画も公開延期が続いていますが、そんな時にオススメしたいのがインドの映画。たまには違った文化に触れてみませんか?
 

インドの映画って…

インドの映画ってひと口に言っても色々な作品があります。踊るイメージが強いかも知れませんが、踊らない映画もありますし、製作された地域によって言葉が異なります。
ボリウッドが有名ですが、日本でのインド映画ブームを起こしたムトゥバーフバリはボリウッドではありません。
 

ボリウッドとは

 

インドムンバイインド映画産業全般につけられた俗称。ムンバイの旧称「ボンベイ」の頭文字「ボ」と、アメリカ映画産業の中心地「ハリウッド」を合わせてつけられた。

劇中の台詞挿入歌などでの英語も増えてきている。字幕や多言語サウンドトラックなども使い、2、3カ国語の登場する映画もいくつか作られている。

年間映画制作本数も映画館観客総数も世界一多い映画大国であるインド。沢山ある作品からお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。

 

 
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動画配信サービスで観れるインド映画

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私のオススメは

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きっと、うまくいく

行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。

「チェイス!」「ダンガル きっと、つよくなる 」『PK』 のアーミル・カーン主演。

日本でも大ヒットし、高評価のコメディ映画。楽しいけれど社会問題も描かれていてメッセージ性が強い作品。
劇中歌のAll izz well(All is well うまーくいくー)がいい曲です。

 

ムトゥ踊るマハラジャ

タミルナードゥ州の大地主ラージャーに仕えるムトゥは、馬車使い兼用心棒として人々から絶大な信頼を得ていた。そんなある日、ラージャーが劇団女優のランガに一目惚れ。だがランガはムトゥに恋してしまう...。

Yahoo!JAPAN映画

スーパースターラジニカーント主演。1998年に日本でインド映画ブームを起こした本作。これを観ずにインド映画は語れない!
 

ロボット

 

10年もの月日をかけて、バシー博士(ラジニカーント)は自分と同じ姿かたちをしたハイテク・ロボットのチッティ(ラジニカーント)を開発。さまざまなトラブルを巻き起こしながらも、人間社会の規律や習慣を学んでいくチッティだったが、次第に感情が芽生えるようになる。やがて、博士の恋人サナ(アイシュワリヤー・ラーイ)に心を奪われ、強引に彼女に気持ちを伝えようとするが、それが博士の逆鱗(げきりん)に触れて解体されてしまう。博士への激しい怒りと、サナへの絶ち切れぬ思いから、チッティは殺人マシンとなって復活を果たすが……。

Yahoo!JAPAN映画

キャッチフレーズは「ワケわからんが面白い」。ほんと、ワケわからんけど面白いんですよ。予想の斜め上を行きます。

ムトゥのラジニ様主演。

 


マッキー

 

 

ジャニ(ナニ)は近所で暮らす美女ビンドゥ(サマンサ・プラブー)に思いを寄せていて、彼女もジャニのことが心に引っ掛かっていた。しかし、建設会社社長のスディープ(スディープ)もまた彼女に夢中で二人が相思相愛になったことを知ると、マフィアの顔も持つ彼は激怒した揚げ句ジャニを殺害する。やがて小さなハエに生まれ変わったジャニは、殺された恨みを晴らそうとするが……。

Yahoo!JAPAN映画

まさかのハエが主人公の映画! ハエに生まれ変わった主人公の執念強すぎ! 絶対殺す!と歌うハエが観れるのはこの映画だけでしょう。

 

以上の作品をおすすめしましたが、いろいろあるので好みの作品を探してみてください。
(私は明るい作品が好き。)今回紹介した作品は大体TSUTAYAとかでも置いているのではないでしょうか…(多分)