こんにちは！
かおりです
「与えることが大切」
見返りを求めずに
与えること
そう教えてもらって
与えることをひたすらに行っていたとき
なーんか違う
なーんかモヤモヤ
なーんかなー
そんなことを感じていた時がありました
これは
そもそもの「与える」の前提が
間違っていて
コップのお水に例えると
あなたのコップがあります
そのコップにいっぱいのお水が入っていたら
その中にお水を入れようとしても
溢れて出てしまいます
この溢れて出てしまう分を与える、のです
そうすると
あなたのコップのお水もいっぱいで
与えた方のコップのお水もどんどん増えていくのです
一方
あなたのコップのお水がいっぱいではない
半分だったり
それ以下だったり
そんな中で
「与えよう、与えよう」
としてしまうと
そもそも
あなたのコップにお水が足りないのに
与えてしまうことになるので
あなた自身が枯渇していってしまいます
そして
あげたのだからちょうだい
と、見返りを求める気持ちが出てきてしまうのです
だから
誰かや何かに
「与えよう」
と思うときは
自分のコップの水を満たすこと
これに集中することが大切です
具体的には
自分の時間を大切にすること
自分の心を整えること
自分の嫌なことをしないこと
などです
こうして
どんどん自分のコップのお水を満たしていくのです
コップの水を満たすまで
何も与えないのではなくて
そもそものコップの大きさも人生のステージによって
変わってくるので
水を満たしながら
溢れる量も変わってくるので
与える加減も調整していけばいいのです
なんでも完璧にしなくていいですからね
自分のコップのお水を満たさないで
「与えたい」
そう思っている方は
裏を返せば
「欲しい欲しい」と、
Giver（与える人）
ではなく
Taker（奪う人）になっていきます
だから
自分の時間を大切にすること
自分の心を整えること
自分の嫌なことをしないこと
この辺りが
とても大切なのです
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