個人サロン経営&スクール ビジネスマインド コンサルタントのかおりです
※写真は全く関係ない、パスタです
先日、女性起業家コンサルタントをしたいなーとある方へ相談していたら
「月100万円を目指す!」
というのを明確に打ち出した方がいいよ、と教えていただきました
ん〜、確かに私が独立する際に入ったビジネススクールでも
月100万円を目指す!
とうたっていたような。
例えば、
起業して
月100万円くらい稼ぐことが出来ないないなら、パートした方がいいよ。
経費だけかかって、起業した意味ないんだよ
と、仰っていました。
以前、月100万円を売り上げる、というのが
個人サロンさんの一つの目安というのをお伝えしました
ので、今回は
〜高単価が売れる、トークの比率編〜
高単価セールス(例えば、30万円の商品)を売るには
どうしたらいいでしょうか??
セールスと聞くと
こちらからガンガン売り込んで、説明して、、、と思われるでしょうか?
私は、ほとんどしゃべりません
いえ、私からはしゃべらずいかにお客様に話して貰うかを最重要として考えています
ここでみなさんが一番はまってしまうので
その商品自体の良さをコンコンと語ること、、、
それは一番NGです
一番、押し売りと思われてしまいます
大切なのは
現状と未来とのギャップをいかにわかりやすくイメージしてもらうか
つまり、実際に何を売ってもいいのです
例えば、
痩せたい!という願望があるお客様でしたら
☆ライザッ◯的なところに通う
☆エステに通う
☆サプリメントを購入する
☆美容外科で手術する
☆ジムに通う
などなど、商品や方法は様々です
しかーし
この商品内容をお伝えするよりも
①現状のその方のお悩みは何か?
②理想の未来の状態は何か?
こちらを
質問していきながら、整理していきます
そこで初めて
そのギャップを埋めるために
③高単価商品の必要性
をお伝えする
以上です
いたってシンプル
ここまでの流れで
サロン側とお客様で話す割合は
3:7
※私調べ
これを話した上で
相手から質問があったりしたら
内容をしっかり答えてもいいですし
という感じです
これだけで、高単価セールスはバッチリです
この比率が逆転した場合は
セールス出来ない場合が多いですし
仮にセールス出来ても
のちのキャンセル率がとても高かったりします
なぜかわかりますか?
なぜなら、
人は自分で決めたいからです
仮に、サロン側が話す割合が7となった場合
言われたから買った
となってしまい、
自分で決めたと感じることが出来ません
逆に、お客様が話す割合が7となった場合は
たくさんお話しすると
聞きたいことが聞けてすっきりしますし
自分で決めた、となるのです
ただし、中には
最初は少額から、徐々に高額へ移っていかれる
方もいらっしゃるのでそこは見極めが必要ですが
そのあたりは経験を積んでいけば何とかなります
1回30万円だとしたら、100万円達成するのに3人の接客
これが出来れば、月100万円は達成ですね