代表のかおりです。
先日、とっても嬉しいことがありました。
HP・ブログ魅せ方講座を学んでくださり、
その後、スタッフ教育についても学んでくれた、
ネイルサロンオーナーから
「スタッフからあんな言葉が聴けるとは思わなかった」
と、目をウルウルさせながら話してくれました。
今までとても手を焼いていたスタッフ。
何年も彼女について話を聞いていたのですが、、、
今までとは考えられない
「感謝のメール」
が入ったそうです。
ずっとブログやホームページの集客方法(ノウハウ)を学んでいて
その後、コミュニケーションについて学んでくれました。(ノウハウ+マインド)
サロン起業家に多いのは、
お客様に対してのコミュニケーションは出来るけれど
スタッフなど身近な人になるとなかなかできない方が多いのです。
ここで必要なのが
コミュニケーションスキルを学んだだけではNGなんです
大切なのは
「在り方」
コミュニケーションに必要なのは
どこへ行っても
自分を理解すること
から始まります。
これをしないて相手のせいにしてしまう例として
他人の性格
あの上司が、、、
あの部下が、、、
旦那が、、、
子供が、、、
と、文句を言い続ける
こと。
これは決してあなたが悪い、と言っているのではありません。
あなたがあなたを理解できているか?
が大切なんです。
例えば私。
日本人にある察する文化
これが強烈にある人なんです。
人は察してくれるもんだと思い込んでいました(笑)
例えば、話が長引きそうで急いでいる時
ハッキリものが言えない私は
チラチラ時計をみて、相手が察してくれないかと
行動で示します。
相手もその文化があればいいのですが
「ことばでハッキリ伝えないとわからない」
文化の方もいらっしゃるのでそういう方へ全く通じません
現役エステティシャン時代、お客様へは
察してよ、的なことは思っていませんでしたが
スタッフへは強烈に思っていました(笑)
バタバタ片づけてるんだから、急いでいるの
言わなくてもわかるでしょ
察して手伝ってよ!
とず〜っと思っていました。
が、たまたま私の今までのスタッフはほぼ
「ことばでハッキリ伝えないとわからない」
文化の方達ばかりだったようで、、、
それはそれは理解しあえない関係でした
スタッフからしたら、本当に何を考えているのかわからない
存在だったみたいです(笑)
今は、私は察する文化
これが強烈にある人
というのがわかったので、なるべく気をつけるようにしています。
(わかっていても、なかなか出来ない💦)
ここで、
コミュニケーションスキルを
単なるノウハウとして学んでしまえばそれで終わりですが
この場合の在り方は
「あきらめる」
です。
あきらめる、とは一見マイナスに感じますが
「あきらめる」=「あきらかに認める」
ということです。
案外、コミュニケーションスキルを学んでも
あきらめる、が出来ずに
ず〜っと文句を言っている方もいらっしゃいますし
あきらめる
をしている方は
受け入れて、向き合って、現実が変化しています。
不思議なことに、こちらの在り方を変えると
相手も変わってきます。
このネイルサロンオーナーとスタッフがとてもいい例です。
何でそんな態度をするんだろう?
何で同じ間違いを何回もするんだそう?
何で気配りできないんだろう?
そこには、そのスタッフにはスタッフなりの理由があります。
サロン起業家として大きくしていく
そこには、スタッフはもちろん、周りの仲間や協力者が必要です。
美容業界は移り変わりはありますが、
人と人とのコミュニケーションの本質は変わりません。
AIと言われていますが、
本を作っているのも人間ですからね
自分の文化が何かを知って、生きていくのは
自分自身も楽ですし
ビジネスも飛躍的に伸びていきますよ
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