新規事業、
なかなか進まないけれど、
ひとつわかったことがある。
それは
「中間層を巻き込むこと」ができなければ
前に進めないということ。
私たちはボトムアップ。
推進派の社長はトップダウン。
では私たちと社長だけ
ボトムとトップだけで事業が進められるか
というとそうではない。
中間といっても
社長直下の方々なので
上層部になるのだけど、
実際に手続きをしたり決裁を起案したりするのは
その方々にお願いすることになる。
私たちの会社は、
新しいことに関することは
それがかなり細かい事務作業や申請であっても
上位の役職者にしか権限が無いらしい。
そのことが会社のスピード感に
関係してるんじゃないの？
と思ったりもするけれど。
でもきっと、
少なくとも今は、
それが必要なことなのだろうと思う。
だから私にできることは
いかに中間層を巻き込んで
気持ちよく動いてもらうかというところだ。
それが最近の課題。
今まで進まなかったのは
これに気づきなさいということだったのだ。
そう思おう。
前に進められなかった自分を不甲斐なく思うが、
学びがあったと考えるしかない。
先日も書いていた
社会問題改善のためにできること。
その一つの策としても
既に権力や実行力のある中間層を
巻き込むことが求められるのではないだろうか。
そういえば、
実行力のあるママ会で有名な
あま市のママ会は
学校給食を変えるために
行政を何度も訪れ味方をつくり
地道にその範囲を広げて
改善まで辿りついていたな。
今さらそのすごさがわかる。
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一歩一歩は小さいかもしれないけれど
この道がゴールに繋がっていると信じて
明日も
できる範囲のことを地道にやろう。
大丈夫。
きっとギフトは用意されているよ
