こんばんは。
kaoriです
このブログは
親の老いを受け入れるをテーマに
ブログを綴っていこうと思っています。
年老いていく父を母を
寂しいとか哀しいとかではなく
受け入れていくことが
出来るのではないか？
そんな娘から視た視点で
ブログを綴っていこうと思っています。
最近の私は
受け取り上手になろうと
日々過ごしています。
父が｢ん‥？｣と思うことを
言うことも、もちろんありますし
なんか今日はいつもと違うな‥？
ということも、もちろんあります。
ただ、それを
認知症のせいだけにするのは
辞めようと考えることにしました。
天気にも晴れの日があり
曇りの日があり雨の日も
台風の日も雪の日もある
だとしたら
人間にもご機嫌の日もあり
ご機嫌斜めの日もあり
プンすか怒っている日があっても
いいじゃないか
そう思うことにしました。
私を含め人間には
感情があります。
認知症だからではなく
人間だから
それは私達人間に
与えられたものであり
その感情を上手くなだめたり
ご機嫌麗しくしたりすることが
少し下手になったのだと
考えることにしました
これはどうやら
認知症に限らず
お年を召してくると
その傾向がありそうです
人は、喜怒哀楽を
成長と共に少しずつ表現することを
覚えて大人になっていく。
その表現の仕方が
上手に出来る人もいれば
あまり得意ではない人もいる
それは認知症であっても
なくても同じこと。
自分の中にある
言葉や行動の受け取り方を
変化させることで
何かが変わるかもしれない
そう思うことにしました。
もちろん今の状態だから
そんな呑気なことが言えるんだ
ということは承知しています。
甘いんじゃないか？
ということも承知しています。
この文章を書いたことも
後に後悔するかもしれません。
ただ、父を人間として
父の尊厳を失いたくはない
それだけです。
未来のことは
私にもわかりません
今出来ることは
父が母が発しているサインを
その時々の状況を
私なりに受け取り
その時、その時々の選択を
1つ1つ丁寧に行っていきたい
そう思う今日この頃です
今日も最後まで読んで頂き
本当にありがとうございました