みてみて～

じゃーん！

新しい、私の五線紙がきたの～

プリ時代に、自分専用の五線紙を大量につくってもらって、いつも、その五線紙を使っていたんだけど、さすがに、なくなった

例えば、曲を思い付いた時、大昔、譜面が書けなかった頃は、公衆電話から、自分の留守電に入れたり、忘れないように、ずっと歌いながら帰ったり。。。

でも、曲提供をするようになり、メロ譜の重要性を、痛い目みて実感。

当時のプロデューサーのササジさんに、レコーディング中に、今まで書いた、自分の曲を使って、二時間ぐらいで、譜面を教わり、把握。

なーんだ、こんな簡単な事だったのかぁと、覚える気がなければ、何回聞いても、よくわからなかったものが、覚えたい、となれば、ものの二時間。。。

人間としても、深く学習

それからは、五線紙を手放せない人間に！

でもさ、あそこで、譜面を学習したからこそ、その後、アレンジをしたり、劇伴をやったり、しまいには、フルオーケストラの譜面を書いて、指揮棒振るような未来が開けたのだ

あーよかったと、今、このブログを書きながら、痛感

それからというもの、鞄や、車や、財布の中などに折り畳んで持ち歩いたり、海外に行くときは、どっさりリュックに入れて、セントラルパークで、リトルイタリーで、大英博物館で、バリの寺院で、タヒチの砂浜で、、、

いろんなところで、メロディがあふれてくると、辺り構わず五線紙を広げ、どんな小さな思い付きも、この五線紙に書き留めた。

写真の、下のやつ、よく見ると、薄いグリーンの五線紙が、プリ時代に作ったもの。

目に優しいから、と、グリーンに

ところが、今となっては、老眼のせいで、かえってグリーンが見にくい …ので、今回は、くっきりはっきり、白に黒の線！幅も、少し広めに 

今、並べて気がついたんだけど、プリ時代のは、KAORI OKUI ってなってて、新しいのはKAORI KISHITANIってなってる

当たり前だが、なんか、新たな 世界が広がるみたいで、いーなー

これから、何枚この五線紙使うんだろ～

なんか、たまらなく嬉しいな