ある日の妄想

チビカの友達が、奄美大島からやってきたので、迎えにいったの。

すごい頑張って、市やんなしで、到着、JAL、駐車場、青はだめと、チビカと二人きり、頑張って羽田に迎えに行ったの！

すごい心配で、一時間ぐらい前についちゃった

ホッとしながら、待ちぼうけ。

仕方ないから、なんかやろう、、、あ！そーだ！

と、来週のリハ後に、シュンスケ歓迎飲み会を企画してたので、その詳細を、バンドメンバーに一斉にメールしたの

そしたらさ、すぐに、ギターの、円ちゃん（円山天使）から、返信。

いま、四国から戻ってきた、同じイベントにシュンちゃんもいたよ～、、、みたいなメールが。

えー

私、いま、羽田の到着ロビーだよ！

すると、五番のバス停で25分のバス待ってる、と。

え？…私も五番バス停前の出口！

私はDSやってるチビカを置き去りにして、思わず外に飛び出し、五番のバス停前を見た！

…でもいない。

「どこさ」なんてメールが来ちゃったもんだから、私の頭は、JR東日本になってしまった 

きっと君はこ～な～い～～～ が爆音だ！

私はちょっと老けた牧瀬里穂さん

25分まで、あと少し！

これが私をこんがらがせた！

時間が気持ちを焦らせる

どこにもいない、円ちゃん、どこなのー

…って、もしや、と思い、JAL？と聞くと、ANAだった

ガックシ

はたと現実に戻った

私、この一分ぐらい、すんごい妄想の世界にいた。

私と円ちゃんは、エアポートの雑踏の中、お互いを探す恋人たち、な設定に、どこで間違っちゃったのか（多分、25分で間違っちゃったとみた！）なっていたのだ

BG、きっと君はこ～な～い～爆音で

バスに乗った円ちゃんから、冷静に、チョー残念なニアミスだね、とメールがきて、いやー、一瞬JR東日本のCMだったねー、

来週のリハ、新曲やるよ、バンドでアレンジしよう！

なーんて、フツーな会話で、メールは終了！

戻ると、チビカは到着出口で友達を待っていた。

その背中に、バカな妄想しててごめんちゃい、と、謝りました

いやー やっぱ 間違いはそう簡単には起こらないのだ！ 

はっはっはっ