チビゴを毎朝バス停まで送るようになったのは、今からちょうど2年前の春。
私はそこで、たくさんの毎朝会う「知らない知人」ができた。
こちらも同じような時間にほぼ毎日歩いているけれど、通学通勤の人はみんなそうな訳で、知り合いのパパから、同じように子供をチャリの後ろにのっけて走り抜けていく違う学校の親子、今では「おはようございます」と挨拶を交わすけれど、名前も名字も知らない。
可愛いOLさんだっている、毎朝頭のてっぺんから爪先まで見てしまう。
そんな「知らない知人」の中に、一組の同棲カップル(あくまで予想)がいたのです。
毎朝手をつなぎ、デレデレ通勤していた。
ある日、彼氏だけの日には『昨日は彼女は実家に帰ったのか?』とか考えたり、2日いないと『風邪でもひいたか?』と心配したりしていた。
その彼女に異変がおきた。
なにやら彼女のお腹が、日に日に大きくなってきたではないか(≧▼≦)
『できちゃった婚か?親はOKなのか(・・;)』とあれこれ心配していたが、しまいに彼女は消えた。
産休に入ったらしい。
それから半年ぐらいたった頃、その彼女がバギーを押して歩いていた!
私はもう、『良かったね~~おめでとう!抱っこさせて~』ぐらい心の中で叫んでいた。
…そして、さっき、夫婦仲良くバギーを押しながら歩く二人とすれ違った。
子供はもう一歳すぎたのかな、男の子だった。
なんだかシアワセなキモチになったわぁ(*^_^*)
別れないでね。
写真は最近購入したお気に入りのバッグ。
今日の気分にぴったりでしょ(*^_^*)