先日、定期検査の為、病院へ行って来ました。
2018年の夏に子宮体がんと診断されてから
6回の入院と、その後何度も何度も通った病院。
今回で通院を卒業することができました。
私の場合は、早期発見ではなかったので
子宮内膜だけでなく、卵巣にも悪性腫瘍があり
ステージ3aと診断された時には
数年先の自分を想像できなくなりました。
手術の後遺症、抗がん剤治療の後遺症も
事前に聞かされていたので
自分が、どんな風に変わってしまうのか？
生きていられるのか？
初めて、生死について考えました。
ですが、信頼できる主治医と出会え
西さんや家族にも沢山支えてもらって
無事にこの日を迎えることができました。
病気療養をラジオの生放送で報告した時
沢山の励ましや応援のメッセージを頂きました。
お手紙、寄せ書き、SNSへのコメント
癌封じのお守りを送って下さった方も。
そして「実は自分も癌を経験し今は元気だよ」と
そっと連絡をくれた何人ものお友達。
自分が知らなかっただけで
身近に、こんなにも病気と闘って
元気になった人がいるんだ！と
すごく勇気をもらえました。
そんな皆さんの励ましから、病気と向き合う
パワーをもらえたんだと思います。
あの日から、心配して下さった皆さん
ずっと気にかけて下さった皆さん
本当にありがとうございました。
そして、どんな時も
明るく前向きに治療に臨めたのは
いつも側で笑わせてくれた西さんのお陰です。
私の免疫力をアップさせてくれたはず。
ここまで長かったよね。
福島からの通院も大変だったよね。
本当にありがとう。
これで、もう絶対大丈夫！！
とは思えないのが、癌という病気だけれど
これからも、自分で体調の変化に気をつけながら
沢山笑っていきたいと思います。
健康と体力に、人一倍自信があった私でも
病気になることがあるのです。
皆さんも、体調の変化から目を逸らさず
気になることがあったら
ぜひ、早めに病院を受診して下さいね。
今は何よりも、健康第一。
心から、そう思います。
