高校1年生の娘ちゃん。

 

将来の夢があり

そのためには◎◎大学に入ったほうが

就職には有利だよね〜と

話していました。

 

けど、漠然としているし

実感がわかないから

今、何をすべきなのか

ピンときていなのも事実。

 

受験戦争を生き抜いてきたアラフィフとしては

正直、娘を見ているともどかしいっ!!!笑

 

昔と違って、今は情報が入手しやすい時代。

時間もたっぷりあるわけだし

計画的に進められるじゃないの。

 

と、ついつい

アラフィフは思ってしまうわけですが。

やることがわかっていても

娘にとったら進め方が難しいみたい。

 

 

とにかく、今のまま、「本人の自主性」なんかに任せていたら

あっという間に時間は過ぎていってしまいます。

 

 

ということで。

まず娘は部活をやめました。

これは人によってさまざまな考え方があります。

高校の部活動でしか得られない、貴重な経験があるわけで

それが自分の糧になるタイプの人は

絶対やったほうがいい活動だと思う。

 

ただ、我が家にとっては、部活動を続ける意味が

どーーーーーーうしても見出せなかった。

 

本当は入部前からわかっていればこんな短期間で退部しなくても済んだけど

入部してからわかったことが色々あったので

仕方ないかなと思っています。

やってみて出した結論なら後悔もないと思う。

 

でも、ズルズルなんとなーく続ける、ではなく

自分なりに考えて、きっぱりと結論を出せた娘は

ある意味エライなと思ってる。

大人でも、こういう「やめる」という決断は出しにくいものだから。

 

(ちなみに私は高校時代は勉強に集中するため

部活は入っていませんでした。その代わり、第一志望の大学に入ったら

ずっと念願だった軽音部に入る!と決めていました。

大学時代はどっぷり軽音部にハマり、今思えば高校は帰宅部でも

全然問題なかったなと思います。大学で部活の思い出も青春も作れたので^^)

 

 

 

そして。

 

中学時代にお世話になっていた塾に

ふたたびお世話になることにしました。

 

高校受験が終わって、一区切りついて

一度、休会させてもらっていたんです。

 

部活もどうなるかわからなかったし

高校生活に馴染むのも大変なのに

塾までやったらいっぱいいっぱいになるのは

目に見えていたので。

 

 

塾にはとりあえず週1コースで復帰しましたが

塾の何がいいかって、所属していれば自習室が使いたい放題なところ。

娘の性格的に、この自習室ってすごく大切で。

 

自分の部屋なんて集中できないし(メイク道具やら鏡やらぬいぐるみやらベッドやら誘惑がいっぱいあるから)

かといって学校の自習スペースは廊下なので友達がいたらやっぱり気が散ってしまう。

市の図書館は常に席が空いているとも限らない。

 

塾はちょうど高校から自宅への帰り道の途中にあるので

自習で好きなときにさっと寄れて、好きなときに帰れる。

 

少人数制の塾なので、ガヤガヤと騒がしいこともないし

幸いなことにさっぱりとした性格の塾長が娘には合っていて気楽に寄れるらしい。

 

できる限り帰りに塾で自習をするよう決めました。

 

 

娘は切羽詰まると俄然やるタイプなのですが

それ以外のときは自走できないタイプです。

めちゃくちゃ自分に甘いし、計画もたてられません。

 

なので「多少の」外的圧力が必要になってきます。

 

塾という第三者の目を入れることで

多少の強制力を作ることにしました。

 

(これをめちゃくちゃ押さえつけてしまうと反発がものすごいことになるから

さじ加減が重要になる)

 

 

 

そしてそして。

多少の強制力というところでいうと

英検の受験日を、先に設定してしまうことにしました。

 

勉強が終わってから英検受験〜〜〜なんて悠長なことをいっていたら

娘の性格上、いつまでも参考書は終わらないし

受験できないのは目に見えています。

 

なので、先に受験日を設定してしまい

そこから逆算して、1日◎◎ページやって、、、と

決めることにしました。

 

細かなスケジュール計画も立てて、

新方式の情報収集もして。

こうなったら親子で二人三脚するしかありません。

 

(高校生なんだから自走してくれよ、というのが本音です。

 

私が高校生のときは、親はまったく受験無知な人だったので

もちろん英検は自分で申し込んで自分で勉強して受けていたし、

大学受験の情報収集も、推薦の出願も、振込も、すべて自分でやりました。

 

本当はほったらかしたらいいのかもしれない。

 

だけど、のんびりな娘を見ているともどかしい。

将来、後悔もしてほしくない。

 

親としては甘いけれど、できる限りのことは一緒にやると決めました。)

 

 

 

もうそんなこんなでですね。

 

私が大学受験のころとは

まったく概念が違うので

情報をアップデートして

本人にもきちんと理解してもらって(ここ重要)

手探りだけどやるしかない。

 

って感じですね。。。

 

 

この結果が出るのは3年後。