子どもが大学受験生なので
参考のために受験関連のブログを
読んだりすることがあるのですが
なんとも胸が痛い書き込みを
みてしまいました。
要は担任のミスにより
書類が台無しになり
締め切りギリギリなのに
子どもが志望理由書?の書き直しをしなくては
いけなくなった、という話でした。
担任はもちろん悪いんだけど
これは、親のほうも
事前に担任とコミュニケーションをとっていれば
済んだ話なのではないかな、と思ったのです。
受験生の担任として
慎重にやってほしい部分もある一方で
いまの大学受験て
私のころとは比べ物にならないくらい
多様化していて
提出する書類なんかも
大学によって様式がさまざまで
担任も、全て完璧に把握するのが
難しいと思うのです。
(もちろんそれが免罪符にはならないが)
で、結局、ミスが起きた場合
一番大変なのは
受験生である子どもなんですよね。
バタバタしてさらにとんでもないミスを
重ねたりもするし。
それを防ぐには
事前にこちら側も
先生と密にコミュニケーションを取って
間違いやすい箇所を前もって電話で伝えておく。
さらにふせんをはってダブルでミスを防止する、とか。
日にちにも2日くらいは余裕を持って
直前にバタバタしないように。とか。
やっぱ相手も人間だから
ミスが起こり得るものだと考えて
そのミスを防ぐために
二重にも三重にも
対策をしておくことが大切だと思うんですよ。
結局、いくら先生を責めたって
最終的に迷惑を被るのはこちらなので。
こちらが主導で
やるしかないんですよね。
大事なのは
根回し、コミュニケーション。だと思います。
人生だいたいトラブルが起きるのは
コミュニケーションが足りない時なので。