趣味の水道工事のおっさんの話 | バークレーからこんにちは

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日本のアパートでは考えられない事がここアメリカでは日常に起こりますから。


我が家みたいに古い古すぎる家なんかそこらじゅうガタきてます。


トイレのレバーなんでかポロって取れたりw


蜘蛛の巣がやたらできやすかったり。(ハロウィンの時期だし、デコレーションにありがたいけど)


キッチンの電気ストーブのひねるところが取れたり(名前すら分からんわ!)


一番酷いのは、台所のシンク。


水を流すとパイプから水があふれ、下でバケツでお水を受け取り。

溜まると捨てる。


溜まると捨てる。


を繰り返してた日々。


やっとこさ管理人のおじいちゃんが水道工事のオッサンを呼んでくる。


うん。


普通のおっさんだ!


趣味で水道工事やってるおっさん!



この手のオッサンがものすごい多いねアメリカ!


やめて!


プロに任せて!



素人に毛が生えた人がやるから結局完璧には直らずまたおかしくなるを繰り返すわけ。



そのオッサン、水道管の状態を見て買い物に行く。


えっ?w


必要な物を近所の何でも屋さんで買ってくる。


やっぱり趣味のオッサンやと確信。


出来上がってからの彼の言葉に唖然


「前よりずいぶんマシだよね!!

完璧には直せないちょっと分からない!だけど前よりずいぶんマシだからOKだよね!」



その言葉に対してそりゃー「うん、前よりはマシ」というしかないわ。


マシ・・・。


ほんまアメリカ。。


帰宅した旦那さんにその話してら、やっぱりあのオッサンは趣味のおっさんで

管理人のおじいちゃんの専属の水周りを直す趣味のおっさんw


安いからやろねw


けどそのオッサン前にも同じように直しに来て

全然出来ないんで結局プロを呼んだ話を旦那さんが目をキラキラさせて

興奮気味に話す。


車に会社のロゴがある大きなバンに乗ったしっかりしたプロの人が来て、

でっかい機械でガガガガーとって細い描写を話す。


うん。


うん。。

うん。。。


それ、普通の話だね日本人からしたら。


そんな趣味の水道工事のオッサンをメジャーとして扱ってる話のほうが日本人からしたら貴重やわ。


この辺で普通のアパート(綺麗で管理も行き届いてて)に住むためには月25万は最低ラインでいると思って住みにこよう!


狭くて治安もささくれてて、ボロでもいいなら1LDKまでは大体15万までで住める。


それがバークレーですよ。


高いよねー!


ほなのち