今日は診察&デイケアの日=モーニングの日
私が頼むモーニングはだいたいいつも決まっていて、ホットココアとシナモントースト
同じメニューなのに、人によってシナモントーストの出来やココアの生クリームの絞り方が全然違うことに最近気付いた。
さて。
私は毎日定時ぴったりの17時に帰るのだが、昨日は帰り際に来客に捕まってしまい、いつもの電車にはギリギリの時間に。
どうしてもいつもの時間に帰りたい。なぜなら、むぎとホップが待っているから。
最大のピンチ、と思い、走り、汗をかいてなんとかいつもの電車に乗ったんだけどさ。
スッキリしている自分に気付く。
達成感もあるけど、ピンチが楽しかったらしい。
子供の頃から、母が何でもしてくれ、温室育ちだった私は、自由を求めて一人暮らしを始めた。
今の職場は、これでもかってぐらい温室だ。
言われることはいつも同じ。
「体調どう?」
「大丈夫?」
「無理したらあかん」
「心配」
「無理して一人でやらんといて!誰かに手伝ってもらって!」
「やっとくでいいよ」
「早く帰って!」
etc.....
ありがたいことなんやよ。
優しくしてもらって、守られてて。
でも、何か物足りないんだ。
そっからの、電車のピンチやったから、快感を覚えてしまった。
生きてるってこういうことだよね。
ーーー守られてると何も起こらないんだよーーー
ぜいたくって思われるんだろうな。ワガママって。
でも、障害者でも生きてるって実感はほしいよ。