体験記⑤~母から私そして子へ受け継がれる~ | ~Ange de bonheur~心理カウンセラー・管理栄養士 佳緒里

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管理栄養士であり心理カウンセラー
栄養とメンタル両面からの健康サポート
心も体も魂も生き生きと!
本来の自分を知って、自分らしさを取り戻すお手伝い。。。

おはようございます。

 

今日は

体験記④からの続きです。






 

今日は、母から私そして子へ

というテーマで書かせてもらいます。

 

私の母は見えるタイプだったと

体験記①でも書きました。

 

私が子どもを出産するまで

自分がそんな体質を持っている

なんて思っていませんでした。

 

でも、

不思議なことに

長男が見えるタイプの子でした。

 

長男が小さなころ、

家の廊下に小さなおじさんがいるとか

駐車場に足のない人が居たとか

 

色んな不思議なことを言い始めました。

 

そんなある日、

私が寝室で昼寝をしていた時

金縛りにあいました。

 

苦しくて、苦しくて

リビングにいる長男を呼ぼうとしますが

声が出ません。

 

ようやく気付いてくれた長男が

寝室に来て私を見た第一声が

 

「ママの上に白い物体が乗っていた。」

 

って、普通に言うのです。

 

あ。。。

この子には見えていたんだと思いました。

 

まだ、この頃は4歳ごろだったので

見えたことを見えたままに

伝えてくれました。

 

ただ段々、年れを重ねるごとに、

見えることに怖さをかんじて来たようです。

辛い顔、怖い顔の方を

多くみるようになったからです。

 

でも、

知り合いのお葬儀に出席した際に、

「こんなに喜んだ顔をした 

おじいさん初めてみた!!」

と言ったのです。

 

おじいさんは亡くなられているので、

私たちにはその存在は見えませんでしたが、

長男には笑顔のおじいさんが見えたようです。

 

そんな、

長男も小学生の高学年の頃には

本当に怖い思いをしたようです。

 

塾の帰り道、

いつも同じ場所に髪の濡れた女性が立っていて、

「その場所はもう通らない!」

と言い出しました。

 

しっかり、

その後はブロックするように伝え

もう見えなくなったようです。

 

だから、

私の感覚が不思議で

気のせいで、

おかしいもの

ではないんだと 


長男からも 

答え合わせさせてもらいました。

 


自分1人の感覚だと

やはり気のせいと

受け入れられなかったかもしれないけれど


長男も同時期に

不思議な感覚を持ち合わせていたので

不思議体験を、

その時期は共有していました。

 


もし逆に

私がこの感覚を持ち合わせていたなったら

私は長男の言葉を信じず

否定していたかもしれません。

 

否定された長男は

もっと怖さを感じ

続けていたかもしれません。

 


今となっては、この感覚を

共有できて良かったと思います。

 


もし、

お子さんがこのような

不思議なことを言われたら

否定せずに是非、

聞いてあげて下さいね。

  


これも後の自己肯定感に

繋がっていく気がします。

 


続きは次回に…。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます。

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素敵な一日を♪