夏の終わりに夏の話 その1 | KaoPoKの部屋

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7月の終わりから10日間

アメリカへ旅に出ました。

最初の目的は甥っ子のような友人の結婚式に参列すること。

彼が住んでいるのがニューヨーク州のイサカと聞いて、最近よく目にする地名だなと。

それもそのはず、アメリカにいる従姉が開拓中のファームが同じエリアにありsnsの地名表記から馴染みのある地名でした。従姉の言葉を借りると “運命が私たちの道を交差させてくれた destiny made our paths cross!” の通り、旅の目的が2つになりました。


東京からまずはニューヨークへ飛び、その後シラキュース空港へ

初めての空港とあって、いろいろハプニングもありましたが無事に最初の滞在地イサカへ到着。


翌日は友人が働くコーネル大学を案内してもらいました。

コーネル大学は公立と私立が共存する珍しい大学。キャンパスは広大で、ほんの一部しか周ってないはずですがあっという間に時間が過ぎて行きました。



私が製本をしている事を知っていてか、友人のフィアンセが案内してくれたのはold library 

ヨーロッパの古い図書館の雰囲気と現在進行形で使われている図書館らしい蔵書の数々。






本に囲まれる幸せな空間でした。


大学からの坂をバスで下り、ダウンタウンで友人と別れAirbnbへ。

夕方再び部屋を出て、スーパーやパン屋さん、お土産を見て周り気になっていた本屋さんへ

日本を出る前に「イサカ・本屋」で検索していたOdyssey Bookさんは偶然にもBnBから徒歩3分。これも運命の出会いかなと、まずは覗き見。

同じシリーズの小さな本を妹と1冊ずつ購入してまた来ますとお店を離れました。