記憶の片隅で | KaoPoKの部屋

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大河ドラマは見ていないのですが、
ひとつだけ見逃して後悔と思っているのが、前畑(兵藤)秀子先生の回。
子どもの頃に通っていたスイミングスクールは兵藤先生の息子さんが教えるスクールで、確か記録会という名の発表会のような時に、飛び込みのフォームを直してもらった記憶があります。
まだ小学校低学年だったかなぁ。
教わったのはクロールのスタート飛び込みの手の位置と伸ばし具合。このおばあちゃん先生は凄い人なんだよとざわつく大人の中、普通に優しいおばあちゃんだった記憶があります。

股関節が硬くて、平泳ぎが上手くいかず、
次は選手育英コースというところで、スクールはやめて小学校の部活中心に。
その部活も受験で休みがちだった六年生の夏休み、突然部活の先生から「明日大会に来たら試合に出してやれるかもしれない」と言われ、出て行くと、何のことない、しっかり名前がエントリーされていて、策にはまった事に気付いた私。
そして練習量少ないから真っ白で浮いていて、結果も当然5着。それでもまあいい思い出で、おかげで今でも、いつでも水の中で泳げる気になっています。
夏の終わりに思い出した記憶の片隅。
ちなみに私の地方、本当は部活ではなく課外と呼んでました。