2月22日火曜日のお話です
金曜日にTwitterを見ていたら
栃木県にあるサトーカメラの鹿沼晃望台店のHDR高橋氏が
とても欲しかったキヤノンの超広角単焦点レンズ
RF16mm F2.8 STMの在庫がありますとツイート
このレンズはお値段お手頃で撒き餌レンズと呼ばれているのですが
発売前から大人気で予約開始日で発売開始日に届かないほどの注文が入り
発売日以降も納期未定が続き、最近ようやく五カ月待ちと表示されてるほどなのです
今から申し込んでも桜の季節には間に合わずヒマワリの頃にどうかな
そんな感じなのですが、なんと在庫ありとのこと
たぶん、だいぶ以前に発注したものが入庫したのだと思います
そこで、すかさず「買います!!」と手を上げて
サトーカメラの通販サイトから申し込み土曜日に入金し
とんとん拍子に火曜日の夕方に到着したのです
欲しかったレンズが来たら撮りに行きたくなるのが人情です
さっそく愛用のEOS Rに装着してお写んぽです
超広角レンズと言ってもカメラに興味のない方は何のことやらですが
わかりやすく言うと広く大きく奥行きのあるトップにあるような写真が撮れるレンズなのです
ただ周囲が湾曲したりする癖もあるのですが
遠近感を出したり、被写体をデフォルメして写せたりもするので楽しそうなのです
まずは都電の線路を撮ってみました
そして近所を通る高速道路
実際に目で見るより広く大きく見える写真になっています
このあとは馴染のバーへ
このお店の外観を撮影するときに
今までのレンズだと横断歩道上かじゃないと全体が入らなかったのですが
このレンズだと歩道上からで楽に入るのです
そしてテーブルの上のマティーニ越しに背景の店内が天井まで入るんですよね
これにはバーのオーナーもビックリ
そして姉妹店のビアダイニングへ
三枚目がレンズの癖が出てグラスが細長くなっているのですが
まぁ、ご愛敬と言うことで
そして帰り道
都電の停留所のホームが実際目で見るより三倍ぐらい長く見えます
(笑)
このレンズとレンズの特性を使って楽しい写真を撮りたいと思っています