その前に腹ごしらえと両国を飛び越えて
小岩の駅ビルのＰＯＰＯにある会津蕎麦の七日町亭へ
七日町亭 小岩ＰｏＰｏ店
七日町亭は小岩駅の高架下にあるＰｏＰｏの中にあるお店で
蔵をイメージしたモダンな造りのお店
開店が午前１１時、到着したのが１１時半ぐらいだったのだが
ほぼ満席と言う人気のあるお店らしい
席に案内されメニューを眺めて選んだのは
会津名物のソースかつ丼に蕎麦のセット
ソースかつ丼のセット １０８０円（税込み）
ソースかつ丼
甘辛いソースに包まれたカツ
東京でかつ丼と言うとトンカツを煮て卵とじにしたものなのだが
会津のかつ丼はオリジナルの甘辛いソースに浸されたもの
これが、なかなか美味しいのだが
東京で会津のソースかつ丼を食べられるお店は少ない
他に知っているのは北千住のフライパンと言う洋食屋さんぐらいかな
さて七日町亭のソースかつ丼
カツはちょっと薄いのだが
カリッと揚がった衣にソースが染み込み
適度に柔らかくなった衣が美味しいんだよね
パン粉系のフライ類の醍醐味はソースが染みた衣の美味しさ
そう思っているので七日町亭のソースかつ丼は個人的に大絶賛
会津蕎麦
それに会津蕎麦が付いているのだが
この七日町亭は銀座や赤坂の捨松の姉妹店なので
両店と同じ会津蕎麦が食べられる
ちなみに娘は親子丼に会津蕎麦のセットを発注
親子丼
親子丼はふわとろ
ランチタイムに１０００円（税別）で丼に蕎麦が楽しめる
こんなお店が家の近所にあったら嬉しい
七日町亭は、そんな感じのお店なんだよね
さてランチの後は、お目当ての大関ヶ原展へ
両国駅では横綱の肖像画がお出迎え
大関ヶ原展の案内板
江戸東京博物館
江戸東京博物館の１階で開かれている大関ヶ原展
中に入ると関ヶ原の戦いの絵図や家康、秀吉などの書簡
参戦した武将の甲冑や武具などが展示されていて
どれも興味深いのだが展示品の前には黒山の人だかり
う～ん (-_-;)
それに歴史的に重要な絵図や書簡、武具甲冑などが並んでいるのだが
関ヶ原の戦い全体が見えてこない感じ
できたら東軍、西軍の配置図や時間ごとの両軍の武将の位置などがわかると
よりリアルに関ヶ原の戦いがわかると思うのだが・・・
たぶん、そのあたりは３千円ぐらいするパンフレットを買ってね
なんだろうなぁ
出口すぐにあるグッズ売り場が一番充実した感じだしね
あとは徳川家康没後４００年とサブタイトルが付いていて
東軍から見た関ヶ原の戦いと言った展示になっていて
こちとら西軍贔屓なので今一つ満足できない
日本には判官贔屓と言う言葉があるように
負けたほうを応援したくなる人間も居るのである
関ヶ原の戦いの時は西軍を応援して
幕末になると幕府軍を応援したくなる
徳川＝敵から、徳川＝命になるのである
今一つ満足できなかった大関ヶ原展を後にして
天気が良かったので錦糸町までブラブラ
スカイツリーが良く見える
スタバのアイスラテ＆チョコチャンクスコーン
錦糸町に着いたら喉が渇いたのでスタバで一服
錦糸町からはバスに乗って日暮里経由で我が家へ
大関ヶ原展は、もういいけど
七日町亭は、また行きたいな
とにかく
小岩のソースかつ丼はうまいのだ