オトナの銀座 | かおパパのピンボケ日記

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お散歩、写真とたべある記

雑誌のHanakoの最新号の特集が「オトナの銀座」

Hanako(ハナコ) 2015年 4/9 号 [雑誌]/マガジンハウス

¥600
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銀座は仕事場なので庭みたいな物と言いたいのだが
実際は有楽町の駅から仕事場と仕事場周辺しかわからないし
そのあたりにも一流ブランドのお店が並んでいるのだが
一流ブラントは縁がない、いや興味がない
しかし、銀座の落ち着いた街の雰囲気は好きなので
素敵なお店や良いお店を一つでも多く知りたい
行ってみたいと言う欲望で購入してみたら
なんと行きつけのお店の銀座捨松が紹介されていた

紹介されたいたのは夜のメニューで
前々から夜の銀座捨松に行ってみたいと思っていたので
これは、何かの縁だと思い行ってみることに
しかもテーマはオトナの銀座なのでパートナーはオトナの美女と

お店には夜の6時に予約を入れて少し早めに到着
オトナなので少し早目なのである


店内

月曜日の夜で早めの時間帯なので口開けのお客で
予約していたカウンター席に案内され
メニューを眺め手塩皿に盛られた料理の黒手塩
それに本日の一皿、馬刺し、揚げ物などが付いた
なよたけ竹5000円を注文


乾杯はスパークリングワイン

オトナなので乾杯はスパークリングワイン
などと書くとかっこいいのだが
このスパークリングワインは
ぐるなびのクーポンを使ったサービスの一杯
スパークリングワインで喉を潤していると
おまちかねの手塩皿の料理が登場


黒手塩


手塩皿の上の料理

手塩皿に盛られた料理は
季節を感じさせる浅利や鰆
それに会津料理から身欠き鰊
中でも絶品だったのが馬肉の煮凝り
馬肉の大和煮風の味付けで
これはスパークリングワインでなく日本酒で
と言うことで


会津ほまれ 山田錦仕込み吟醸酒 1100円

会津は喜多方のお酒・会津ほまれを
柔らかい飲み口で後からほのかに吟醸香が立ち上がり
料理の味や香りを邪魔しない良いお酒なのである

会津ほまれを飲みながら黒手塩の料理をつついていると


馬刺し

会津産の馬刺しが登場
赤身で刺しがなく柔らかな馬肉で
会津らしく辛子味噌が付いていて
この辛子味噌が馬肉の甘さを引き立てる


本日の一皿

本日の一皿はナスの煮浸し
口に入れるとナスが溶けるようになくなり
出汁の美味しさが残る一品


揚げ物

揚げ物は鱚に獅子唐
鱚は、そろそろ旬に入り始めるころ
軽く塩をしてあり日本酒にも良く合う

鱚と獅子唐の天ぷらを食べたので
もう少し天ぷらを食べたくなる
テーブルの上にはお勧めの天ぷらメニューがあり
蕗の薹、タラの芽などの山菜に惹かれるのだが
〆に蕎麦も食べたいので
まんさい天せいろを注文


まんさい天せいろの天ぷら


〆の会津蕎麦

まんさい天しろの天ぷらは
海老2本、帆立の海苔巻、隠元、蓮根、獅子唐、茄子、舞茸、南瓜
大根おろしに天つとピンク色のヒマラヤの岩塩が付き
どちらで食べても美味しい
そして香りの良い会津蕎麦を手繰り蕎麦湯を飲むと
超満腹状態でお腹が苦しいことに

オトナなら軽い満腹ぐらいで止めるのだが
まだまだ修行が足りないらしい

Hanakoには他にも魅力的なお店が多数紹介されているので
ぼちぼちと少しずつ行ってみたいのだが
銀座捨松の魅力も捨てがたいので悩めるところなのだよ