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『銀座 漢方Kaonブログ』へようこそ
健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介
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ご訪問いただきありがとうございます
当芍美人✨に憧れる、漢方Kaonスタッフ橋本です
突然ですが…
『当芍美人✨』という言葉をご存知ですか
『当帰芍薬散』が効きやすいタイプの女性のことを『当芍美人』というそうです
効きやすいタイプって…🤔
漢方カウンセリングでは
タイプを決めるために四つのことを行います(四診)
望診(ぼうしん)…よ〜く観察👀します👅
聞診(ぶんしん)…よ〜くお話を聞きます👂
問診(もんしん)…辛い症状について聞きます
切診(せつしん)…脈診・腹診など、お身体に触れます。
望診はその中でも最も重要な診断法です。
カウンセリングルームに入られた時からもう始まっています
反応の仕方、姿勢、動作、立ち姿、顔色、皮膚の状態などを観察するとともに、全体的なイメージをよく見るわけです
この望診で、とくに女性三大漢方薬といわれる
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
加味逍遥散(かみしょうようさん)
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
はほぼ決まるといわれているとか❗️
この3つの漢方、どこか聞き覚えあるかもですね
ちなみに『当芍美人』とは程遠い💦ワタシ
ですが…『当帰芍薬散』はとてもしっくりくる氣がして、大好きな『マイ漢方🌿』です
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
女性の聖薬といわれ、少し虚弱な女性の身体を温め、「水毒(すいどく)」(体内の水のバランスが悪い状態)をとり、月経を整え、痛みを去り、受胎を安んじるといわれます。
以前アカデミーの講義で樫出先生が
『竹久夢二の美人画のような、色白、面長でほっそりとした柳腰の女性のこと』
と教えてくださったのを思い出し、さっそく行ってきました
竹久夢二展 🏛️東京都庭園美術館 8/25まで
東京都庭園美術館は大好きな美術館のひとつです。
すてきな建物を見て、竹久夢二式美人を眺め🥰
建物内をのんびり巡り装飾品を見てひとり唸る😆
美しい庭園をゆっくりお散歩…と
贅沢な時間を過ごすことができました✨
氣が満ちました🩷 ありがたやー🥰
色白、面長でほっそりとした柳腰…うーん憧れます
ところでワタシはなんで『当帰芍薬散』がしっくりくるかというと…
水太りでぽっちゃり(水の巡りが悪い)、
貧血(血が足りない)タイプだから
でーす
みなさまはどんなタイプでしょうか
漢方学を学んでご自分を診れるようになりませんか
Kaon漢方アカデミー入門コース秋🍂
が始まります
ご興味のある方は是非
〜9月開講〜
【入門コース2024秋】
🔹日時🔹
●9/1(日)13:00~16:30 講師∶樫出恒代
●9/8(日)13:00~16:30 講師∶樫出恒代
●9/15(日)13:00~16:00 講師∶中村喜美子
🔹場所🔹
zoom オンライン
🔹講義内容🔹
●漢方の基本の考え方を知る
●自分の舌をみて自分のからだを知る
〈漢方の身体の見方・舌診を〉
●風邪、漢方で治そう
●冷え症のタイプ、治し方について
●自分のための漢方茶作り
全10時間
🔹受講料🔹
55,000円
【税・テキスト代・漢方茶材料込み】
最後までお読みいただき
ありがとうございました